看護師として過ごした8年間が、今の私の原点
「誰かの役に立つ仕事がしたい」
そんな想いから、私は看護師の道を選びました。
看護学校を卒業後は、ICU・SCU・循環器内科・一般内科病棟で約8年間勤務しました。
患者さんの回復を間近で見られる喜びがある一方で、不安や苦しみと向き合う場面も多くありました。
看護師になった当初は、目の前の業務をこなすことに精一杯でした。
しかし経験を重ねるにつれて、看護は単に処置やケアを行うだけではないことに気づきました。
患者さんやご家族が本当に求めているのは、治療だけではなく「安心」なのだと感じるようになったのです。
同じ病気であっても、不安に感じることは人それぞれです。
だからこそ私は、一人ひとりの話に耳を傾け、その人に合った言葉で説明することを大切にしてきました。
忙しい日々の中でも、「話を聞いてもらえて安心した」「ありがとう」と言っていただけた時は、この仕事を選んでよかったと心から思えました。
また、医師やリハビリスタッフ、薬剤師など多職種と連携する中で、相手の立場を理解することや、チームで協力して課題を解決することの大切さも学びました。
看護師として過ごした8年間は、知識や技術だけでなく、人との向き合い方を教えてくれた時間だったと思います。
現在はWebライターとして活動していますが、相手の立場に立って考えることや、専門的な内容をわかりやすく伝えることは、看護師時代から変わらず大切にしている姿勢です。
形は変わっても、「誰かの役に立ちたい」という想いは変わりません。
看護師として積み重ねてきた経験を、これからも新しい形で活かしていきたいと思っています。