Claude Codeでオペレーションを内製する — 非エンジニアが業務ツールを作る話
私は職種としては営業/企画寄りのキャリアを歩んできました。コードを書く専門教育を受けたわけでもありません。それでも今、Salesforce、AUTORO、Google Apps Script、Pythonを組み合わせて、チームの業務ツールを内製しています。鍵になっているのが、AnthropicのClaude Code(CLI)とChatGPTです。
きっかけは、現場の「これ自動化したいけど、開発に依頼するほどの規模ではない」という小さな困りごとでした。社内SaaSの隙間、Excelで回している台帳、SFと外部システムの同期。一つひとつは小さいけれど、積み上げると年間で数百時間が手作業に消えていく。そこを生成AIエージェントと一緒に内製で潰していく動きを、ここ1年ほど続けてきました。
具体的に内製したものの例:
・販売パートナー向けポータルの自動化 — FCサポート業務で年間数百時間規模の削減
・見積/注文書PDF自動発行 — 他社元請への注文書発行を、SFのデータからワンクリック生成へ
・Salesforce ↔ 業務シートの双方向同期 — 手動転記をゼロに
・チームタスク自動集計 — Slackメンションから自動でタスクボードに反映
ポイントは、私自身が「現場で課題に困っていた人間」であることだと思っています。要件定義書を書いて開発に投げる、ではなく、自分が困っているから自分で作る。そこに生成AIが入ると、企画と実装の距離が極端に縮まる。これは私自身、この1〜2年で体感してきた一番大きな変化です。
これからも、人と仕組みの間に立って、組織の生産性を底上げできる人間でありたいと思っています。