自分が働くうえで、大切にしていることのひとつは
こちら基礎工事の配筋検査の立ち合いをした時の写真です
入社して3か月ほど経ったころに、はじめて一人で配筋検査の立ち合いをしたのを覚えています。
そのころは検査員に指摘事項を言われても、なにがダメなのか解説してもらわないとわからない状態でした。
しかし、先日配筋検査に立ち会ったときには、指摘されるだろう箇所を見つけると、検査員の方に確認を取り、そして職人さんへこの場所をなおしてほしいと伝えられるように進歩していました。
これは配筋検査の数を現場で多くこなしたわけではなく、検査項目の確認と同時に、過去物件1年間分の検査記録をまとめて、自社が具体的にどの部分に特化していて、どの部分に弱いのかなどを分析した結果、検査の項目数の多い配筋検査でも、きちんと検査内容を自然と理解できるような身体になっていました。
そして、自分はが大切にしていることの一つとして、「物件の振り返り」を大切にしています。
次々と着工物件が増えるとどうしても、これから先やらなければいけないタスクをこなすことで、手がいっぱいになりがちです。
私は着工から竣工までを振り返り、「今回ここの工程の流れは良かった。」「検査を入れるタイミングが少し早かった。」などといった良かった点、改善したい点をあげ、それをまた次なる現場へ活かせるように、「振り返り」という時間を設け、整理をおこなっています。
私は新たな夢や、目標を掲げることもすごく大切であり、常に上を目指していくといった向上心は持ち続けていきたいと思っています。
しかし、根がしっかりできていなければ、その先立派な木には育ちません。
私はこの一年間は、根固めといったことを自分の中で意識し、その成果がこのように少しだけでてきたのかなと感じた瞬間でした。
まだまだ二年目でわからないことの方が多いです。しかし確実にこの一年間で吸収しモノにできたこともあると思います。
これから先、何十年と働いていく中で、どんなポジションになっても、どんな環境下においても、この「振り返り」は大切にしていきたいことの一つです。