これまでの仕事を振り返る中で、最近あらためて感じているのは、自分は「作ること」だけでなく、チームや業務全体が進みやすい状態を整えることにも強みがある、ということです。
フリーランスとして働いてきた数年間、翻訳、ライティング、説明書制作、情報整理、資料作成、Web制作補助など、さまざまな実務に携わってきました。
その中では、目の前の制作物を仕上げるだけでなく、情報を整理したり、進行を整えたり、優先順位を見直したりしながら、周囲が動きやすい形へ整える場面も少なくありませんでした。
また、近年はChatGPTなどの生成AIも実務に取り入れています。
翻訳補助、構成整理、要約、リサーチ、資料整理などに活用する中で、AIはただ使えばよいものではなく、業務の流れにどう組み込み、どう使えば全体がスムーズに進むかまで考えることが大切だと感じるようになりました。
手を動かして制作する力に加えて、ツールや工程を整理しながら、仕事全体が進みやすい形をつくることも、自分の役割のひとつだと考えています。
こうした視点の土台には、前職での経験もあると思っています。
前職では、店長職というチームを見渡す立場として、売上管理、在庫管理、シフト管理、スタッフ育成などに携わってきました。
目の前の業務をこなすだけでなく、誰がどこで力を発揮できるか、何を優先すべきか、どうすればチーム全体がよりスムーズに動けるかを考える機会が多くありました。
その経験を通じて、実務と全体進行の両方を見る視点が自然と身についたように思います。
今の仕事でも、自分の関心は単なる制作担当にとどまりません。
翻訳やライティング、説明書制作、AI活用といった実務を土台にしながら、進行整理、運営改善、ディレクション補助、業務設計のような役割にも価値を出していきたいと考えています。
作ることと整えることの両方に関わることで、チームや事業により大きく貢献できるのではないかと感じています。
フリーランスとして実務を積み重ねてきたことで、自分で考えて動く力は鍛えられました。
その一方で今は、一人で完結する働き方だけではなく、他者と連携しながら、チームとしてより良い進め方をつくっていくことにも強いやりがいを感じています。
これからは、制作実務の経験と、全体を見ながら整える視点の両方を活かしながら、組織やチームの中でも価値を出していきたいと考えています。