日本の防災に足りない「もう一つの備蓄」
日本では防災というと、
食料・水・防災用品などの物資の備蓄が重視されています。
しかし実際の災害現場では、
物資不足以上に深刻になる問題があります。
それは
人の心の崩れです。
避難生活の中で起きる
・不安
・対立
・孤立
・ストレス
こうした心理的問題は、
災害後の生活やコミュニティに大きな影響を与えます。
私はこれまでのカウンセリングや災害心理の経験から、
「心の備え」が圧倒的に不足していると感じてきました。
そこで提唱しているのが
「心の備蓄」という考え方です。
心の備蓄とは
心の備蓄とは、
災害や危機のときに人や組織が崩れないための
心理的な備えです。
物資を備蓄するように、
・ストレスへの理解
・心の反応の知識
・危機時のコミュニケーション
などを事前に知っておくことで、
人や組織は危機のときにも落ち着いて行動することができます。
企業にとっても重要なテーマ
心の備蓄は災害時だけでなく、
現代の企業にも関係しています。
例えば
・メンタル不調
・職場のストレス
・離職
・組織の対立
こうした問題の多くは
心理的な備え不足から起こります。
そのため現在は企業向けに
・心の備蓄研修
・防災メンタル研修
・危機時コミュニケーション研修
などを通して
人と組織が崩れないための心理的備えを広げる活動を行っています。
これから
日本はこれからも災害と共に生きる社会です。
だからこそ
物資の備えだけでなく、心の備えも必要です。
「心の備蓄」という考え方を
企業・地域・教育などに広げ、
新しい防災文化をつくること
を目指しています。
心の備蓄や企業研修などに関心のある方は、
ぜひお気軽にご連絡ください。