転職活動、Notionで設計してみた。
転職活動は、どうしても感覚に寄りがちだ。
「なんとなく良さそう」「勢いで応募する」——それ自体は否定しない。むしろ、自分はわりと“わくわく”で選びがちなタイプだと思う。
ただ、それだけだと後から「あれ、なんでここ受けたんだっけ?」となることもある。
そこで今回は、Notionを使って転職活動そのものをデータベースとして扱ってみた。
企業ごとの条件、評価軸、選考結果、そして自分の仮説とズレ。
それらを一つずつ蓄積し、構造として見える形にしている。
■メリット
まず大きいのは、「判断のブレ」が減ること。
同じような求人でも、評価軸に照らすことで比較ができる。
また、落選もただの結果ではなく、「どの仮説が外れたのか」という情報に変わる。
転職活動が“感覚”から“検証プロセス”へと少しずつ変わってきた感覚がある。
それでも最後はちゃんと「ちょっと面白そうだな」で選んでいる。このバランスがちょうどいい。
■ブランクの解消
転職活動は、どうしても「空白期間」と見られがちだ。
しかし、構造化して取り組むことで、この期間は単なる待機ではなくなる。
市場とのズレを測り、意思決定の精度を上げる時間として説明できる。
実際、どの企業にどう評価されたかが可視化されているため、自分の現在地が以前よりも明確になった。
それと、昔Accessでデータをいじっていた頃の感覚が少し戻ってきたのも面白い。遠回りしたものが、別の形でつながる感覚がある。
■その他
やっていて気づいたのは、自分が「構造で物事を捉える癖」を強く持っているということ。
業務でも、趣味でも、そして転職活動でも、それは変わらないらしい。
Notionはあくまでツールだが、思考の型をそのまま外に出せる点が面白い。
まだ途中だが、転職活動そのものを“設計する対象”として扱うことで、見える景色は確実に変わった。
少なくとも、以前より納得感のある選択ができている。