「泥臭い現場」にこそ、AIは必要だ。元・携帯ショップ店員が「Gemini Factory」を作った理由
■ 私の原点は、最先端のオフィスではなく「携帯ショップ」でした。
私はエンジニア出身ではありません。 キャリアの原点は、街の携帯ショップでの15年間にあります。
毎日やってくるのは、IT用語なんて知らないお婆ちゃんや、怒鳴り込んでくる職人さん。 「スマホが壊れた!なんとかしろ!」 彼らの言う「壊れた」は、大抵の場合「再起動すれば直る」か「設定が間違っているだけ」でした。
私の仕事は、彼らの**「カオスな感情(怒り・焦り)」を翻訳し、「解決策(操作)」としてお返しすること。 そして最後に「ありがとう」と言って帰ってもらうこと**でした。
この15年で、私はある一つの真実に気づきました。
■ 「すごい技術」ほど、現場には届かない。
今、世の中にはAIや便利なSaaSが溢れています。 しかし、現場はどうでしょうか?
「使い方が分からない」 「導入したけど、誰も使っていない」 「結局、詳しい人に仕事が集中してパンクする」
技術(Tech)と現場(Field)の間には、巨大な「断絶」があります。 エンジニアは現場の言葉が分からず、現場はエンジニアの論理が分からない。
この断絶こそが、日本の生産性を下げている正体です。 私は、この隙間を埋めるために**「Gemini Factory」**を作りました。
■ AIは、現代の「翻訳機」だ。
私が開発しているのは、単なるシステムではありません。 かつて私が携帯ショップでやっていた**「翻訳」を、AIにやらせる仕組み**です。
社長の「なんとなくこうしたい(カオス)」を、AIが「仕様書(結晶)」に変える。 現場の「使いにくい(文句)」を、AIが「改善コード(修正)」に変える。
「PMは雇うな、システムを入れろ」 私がこう言うのは、AIこそが、感情やバイアスに左右されずに「翻訳」を行える、最高の仲介者だからです。
■ 誰でも「作りたい」を形にできる世界へ
私は、技術者だけのものだった「開発」を、情熱を持った全ての人に開放したい。 「想い」さえあれば、AIというパートナーを使って、誰でもサービスを生み出せる。
そんな世界を作るために、私は企業の開発現場に入り込み、泥臭いドブさらい(要件定義の自動化)を続けています。
■ 一緒に「革命」を起こしませんか?
私は、綺麗なオフィスで会議をするPMではありません。 あなたの会社の「現場」に入り込み、カオスを楽しみながら、システムという結晶に変えていくパートナーです。
もし、私のこの「泥臭い思想」に共感していただけるなら。 ぜひ一度、お話ししましょう。
▼ 私のこれまでの「翻訳」の記録(ポートフォリオ) SaaS企業から創業100年の老舗まで。私がどうやって現場を変えてきたか、全ての記録を公開しています。
https://gleaming-astronaut-68e.notion.site/2e99d8f7de6e80ec91fdd72eadcf3803?pvs=143