「人間の土地」から観る心理的安全性
私について
私は学生時代に人間関係に課題を感じていました。
これまでは自分が人間関係で躓いた経験から、「きっと自分が間違えている」と本気で思っていました。相手と意見が食い違ったときや、納得のいかないこともすべて受け止めていました。そのため自分の考えや気持ちを吐き出せないでいました。
そんな中、「人間の土地」という本に出合い、「腹を割って話す」ということが人間関係において大事なことを学びました。
私がこの本をどう解釈し、仕事の場面で活用しようと考えたか、まとめていきたいと思います。
目次
私について
「人間の土地」がどんな本か
私なりの整理・実践
「人間の土地」がどんな本か
「人間の土地」は「星の王子様」を書いたサン=テグチュペリの代表作の一つです。作家でありながらパイロットであった彼が経験したことをまとめたエッセイ集のような本となっており、仕事や幸福において大切なことは何か、考えるきっかけとなる一冊です。
とても内容の濃い本ですが、今回は私が特に感銘を受けたところについて私がどう解釈したかを話していこうと思います。
私なりの整理・実践
仕事は人間関係のつながりを作る。人間関係を充実させることが幸せにつながり、お金を稼ぐためだけに働いても幸せにはなれない。そして人間関係を充実させるために必要なのは腹を割って話すこと。腹を割って話すことで、「仲間」になれる。
私の場合、相手の意見を受け入れることはできていましたが、自分から意見を言うことをあまりしていませんでした。私が相手の気持ちや考えを理解しても、相手が私を理解してお互いの価値観をすり合わせることができなかった。私の課題はそこにあったのだと今は思います。
心理的安全性という言葉があります。メンバー間で自分の意見や質問、懸念、ミスを開示しても、拒絶や罰を恐れずに率直に言えるという安心感のことです。お互いの意見を話し合うことで、人間関係がよくなるという考え方は、この心理的安全性の考え方にリンクするところがあると思います。自分の思っていることを互いに言い合うことができる環境が仲間を作り職場環境をよくすると考える。
だからこそ、心理的安全性が大事だと考えるし、これからは他の人の意見を受け止めるだけでなく、自分の考えを話していこうと考えています。
例えば最近では相手の意見を受け止めた上で「私は○○の観点から○○と考えていますがどうですか。」と言葉にするようにしています。
ストーリーをあげることもその訓練になると考えて取り組んでいます。