「事業を撤退する」
そう決めた瞬間、経営者の頭をよぎるのは
「借金をどうするか」「社員をどうするか」という重い悩みです。
こんにちは。
事業再生・資産譲渡エージェンシー「PROJECT BATON」代表の長福です。
多くの経営者が勘違いしていることがあります。
それは、「会社(事業)を辞めるのには、お金がかからない」と思っていることです。
実は、会社を綺麗に畳む(清算する)だけでも、
数十万円〜数百万円のキャッシュが消えていきます。
しかし、その事業を「譲渡」することができれば、
キャッシュが出ていくどころか、手元に残る可能性があります。
今回は、IT事業(小規模なWebサービスやアプリ)を例に、
「清算」vs「譲渡」のリアルな収支をシミュレーションしてみます。
ケーススタディ:開発費3,000万円のSaaS事業
- 状況:リリースから1年半。PMF(市場適合)せず、資金ショート寸前。
- 資産:Node.js/Reactで書かれたモダンなコード、エンジニア3名のチーム。
- 負債:金融公庫からの借入残高 1,000万円。
この事業を「畳む」場合と「売る」場合で、
最終的に社長の手元資金がどう変わるか見てみましょう。
シナリオA:【清算(廃業)】の道を選んだ場合
会社を法的に解散し、清算するにはコストがかかります。
- 解散・清算人の登記費用:約4万円
- 官報公告費用:約4万円
- 司法書士・税理士への報酬:約30万円〜50万円
- オフィスの原状回復費:規模による(数十万円〜)
- サーバー・ツールの解約違約金:数万円
📉 【結果】 キャッシュアウト:約 -100万円
ただでさえ資金がないのに、さらに100万円が出ていきます。
そして一番怖いのは、「借入金(1,000万円)」がそのまま社長個人の連帯保証債務として残ることです。
社員も「会社都合での解雇」となり、
キャリアに傷をつけてしまうかもしれません。
まさに「踏んだり蹴ったり」です。
シナリオB:【事業譲渡(PROJECT BATON)】の道を選んだ場合
では、同じ事業を弊社で「資産」として評価し、
開発力を欲している成長企業へ譲渡した場合はどうなるでしょうか。
PROJECT BATONの「Phoenix査定」では、
赤字かどうかは関係ありません。
「そのコードを0から書いたらいくらかかるか?」
「そのチームを採用したらいくらかかるか?」を評価します。
- 技術資産(コード):300万円(開発費の10%評価)
- 人的資産(チーム3名):600万円(採用単価200万×3名)
- 譲渡対価:900万円
📈 【結果】 キャッシュイン:+900万円
この900万円が入ってくることで、何が起きるでしょうか?
- 借金の済:1,000万円の借金のうち、900万円を返済可能。(残債はわずか100万に!)
- 清算コスト回避:事業譲渡なら、会社自体の清算コストはかかりません(箱を残して休眠も可能)。
- 雇用の維持:エンジニアチームは「リストラ」ではなく、成長企業への「栄転(移籍)」となります。
「マイナス100万」か、「プラス900万」か。
- 清算: 手元から金が消え、借金が残り、仲間を解雇する。
- 譲渡: 手元に金が入り、借金が消え、仲間の雇用が守られる。
その差は、金額にして1,000万円以上。
そして何より、経営者としての「再起」のしやすさが天と地ほど違います。
あなたの事業は、ゴミではありません。
他社が喉から手が出るほど欲しい「時間をショートカットするための資産」なのです。
まずは「値札」をつけてみませんか?
PROJECT BATONでは、着手金・査定料 0円で、
あなたの事業の「技術」と「チーム」の価値を算出します。
「ウチの事業なんて売れるわけがない」
そう諦めて登記簿を閉鎖する前に、一度ご相談ください。
そのコードには、必ず価値があります。
▼ 最短24時間で無料査定|PROJECT BATON
https://project-baton.jp