リモートでも成果を出す環境づくり:クライアントとの距離を縮める工夫
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こんにちは。関沢 憲史と申します。
フリーランスのコンサルタントとして活動する中で、リモートワークは
日常的なスタイルとなりました。しかし、物理的な距離があるからこそ
クライアントとの心理的な距離を縮める工夫が不可欠だと感じています。
商社時代、私は対面でのコミュニケーションを重視していました。
会議室で顔を合わせ、資料を囲んで議論する。
その空気感の中で信頼関係が育まれると信じていたからです。
しかし、独立してリモートが中心になると、その前提が崩れました。
画面越しでは表情が読みにくく、沈黙が生まれると場が重くなる。
最初は戸惑いもありました。
そこで私が取り入れたのは、「意図的な雑談の時間」です。
ミーティングの冒頭や終わりに、業務とは直接関係のない話題を振る。
天気のこと、最近読んだ本、地域の話など。
たった数分ですが、この時間がクライアントとの距離を縮めてくれます。
また、資料の共有方法にも工夫を凝らしています。
一方的に送るのではなく、画面共有しながらリアルタイムで一緒に見る。
その場で質問を受け、その場で修正する。
この双方向性が、リモートでも「一緒に考えている」という感覚を生み出します。
リモートは距離を生むのではなく、むしろ距離を意識させるツールです。
だからこそ、意識的にコミュニケーションを設計することで、対面以上の信頼関係を
築くことも可能だと考えています。