ー家族を絶対に守りたくて、デザインの道を選びましたー
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ー家族を守りたいから、このデザインの道を選びましたー
①思い気付かされた時間
Webデザインを学び始めたのは、
“自分の力で家族を支えたい” と思ったことがきっかけでした。
1年前、夫の体調不良により完全歩合の収入が激減。
この「幸せな生活は続く」とずっと思って生きてきた、
麻痺していた心が初めて揺さぶられました。
この出来事を通じて、家庭のバランスが崩れてうまくいかなくなった時、
家に居ながらでも全力を発揮できる場所の必要性を痛感したことを今でも覚えています。
②葛藤と後悔:「親の役目」を果たせなかった胸が締め付けられた日
以前、夫婦で営業職に就いていた頃、お互いのアポイントがバッティングし、
高熱を出した子どものお迎えや、宿題のサポートができない日がありました。
特に、小学校に入学したばかりの娘が、
親の助けが必要な課題を、私に黙って一人で作り上げていたことを知った時、
胸が締め付けられる思いで沢山泣いたことを今でも鮮明に覚えています。
娘を一人ぼっちにさせてしまった後悔と、
「子育てや家庭のバランスを見ていくことで、仕事にもしっかりと向き合える」
場所を求める強い気持ちが、私を突き動かしました。
③飽き性な私が唯一「時間を忘れ没頭」できたのが、デザインでした。
そんな中で選んだのが、昔から携わってきたデザイン分野でした。
過去には、娘の小学校受験の際に、それがご縁で知り合った先生の会社の
受験用ペーパー教材を、IllustratorやPhotoshopを使って制作したり、
自身で起業した際に、オリジナルPB商品のラベルや名刺、チラシを独学で作ったり…
気づけば常にデザインに触れてきたことを思い出します。
その時に共通していたのは、時間を忘れるくらいに没頭するようなフロー状態になれていたこと。
本当に飽き性な自分が、唯一大好きで没頭できるのがこのデザインなのです。
「自分の感性を活かして、人の想いを形にしたい」という情熱とともに、
一からWebデザインを学びました。
④私がデザインで大切にしたいのは、心を動かす「エモーションムーブデザイン」
現在は業務委託のご縁を頂き、
でサムネイルやバナー、リッチメニューなどの制作に携わっています。
制作を重ねるうちに気づいたのは、
デザインは「見た目の美しさ」だけではなく、“見る人の感情を動かす力”を持っているということ。
広告運用の内容を学ばせていただきながら感じることは、
単に綺麗なものを作るのではなく、広告運用の目線を持ちながら
「どうしたら人の心が動くか」を日々研究しています。
見る人の心が動く――そんな「エモーションムーブデザイン」と自分で呼んで、
私のテーマとしながら、日々制作に夢中に取り組んでおります。
何よりこのお仕事が、本当に心から大好きです。
⑤私と子供たちの未来。場所を問わず活躍できるデザイナーになる
私は、パソコン1台を持ってどこにいても、全力でクライアント様のために取り組めるこの仕事で絶対に活躍すると決めています。
子供たちが将来、日本だけにとどまらず世界に視野を広げて活躍することを願っているからです。
そのためにも、親である私自身が、年齢や場所に捉われず成長し続ける背中を見せていきたい。
現状はまだ未熟な部分もあると思いますが、
それを「伸びしろ」と捉え、日々挑戦し続けています。
それが子供達の背中を見せることにもつながると思っていると確信しています!
ー世界のあちこちで、世界観づくりを担うデザイナーになりたいですー
私は今後、
- LP制作
- 世界観設計
- 文章・構成
- SNS運用
- ブランディング
までトータルで支援できる
「相棒型デザイナー」 を目指しています。
ただ作るのではなく、
クライアントさんと一緒に悩み、考え、
「これがいいよ、ありがとう!」と笑顔で納得頂けるデザインをつくる存在でありたい。
そう思いながら、日々学びと思い挑んでいます。
こんな私ですが、年齢・世代という垣根を超えた関係性でお仕事をしていきたいです。