こんにちは。不動産鑑定士の角田真弘(つのだ まさひろ)です。
こんにちは。
不動産鑑定士の角田真弘(つのだ まさひろ)です。
相続に関するご相談は、全国から数多く寄せられています。
特に「不動産の価値がわからないために話し合いが進まない」というお悩みが非常に多く、鑑定評価が“争族を防ぐカギ”となるケースが増えています。
本日は、これまで携わってきた相続案件の一部をご紹介します。
(守秘義務に配慮し、地域・内容は一部変更しています。)
■ 兄弟間で意見が割れていた実家の相続(関東地方)
ご両親が住んでいたご実家を相続されたケース。
兄弟間で「売却すべきか/残すべきか」で意見が対立し、話し合いが停滞していました。
不動産鑑定を行い、公正・中立な価値を提示したことで、
・売却案と買い取り案の比較
・各相続人にとって公平な分け方
が明確となり、その後スムーズに合意形成が進みました。
相続では、誰かの主張や感情ではなく、“根拠となる数字”が必要です。
■ 二世帯住宅の評価により相続争いを回避(東京都)
二世帯住宅で親と長男夫婦が居住していたケース。
「家に住んでいた長男が多く相続するべきでは?」という声が出ていた案件です。
鑑定により、
・建物部分の共有持分の価値
・土地の評価
・居住用不動産特有の調整
などを明確化。
公平性が可視化されたことで、家族間の対立を未然に防ぐことができました。
■ 空き家となった生家の評価と活用提案(東北地方)
相続後、誰も住まず空き家になっていたご実家について、「相続登記や売却に踏み切れない」というご相談でした。
評価額を提示しただけでなく、
・売却時の相場観
・活用プラン(賃貸/民泊/解体して更地活用 等)
も併せて解説。
鑑定後、家族会議が開かれ、感情的な迷いが解消され前へ進む決断ができたとのご報告をいただきました。
■ 遠方の不動産相続に悩むご家族をサポート(九州地方)
首都圏に住むご家族が、遠方(九州)の不動産を相続することになった案件です。
距離の問題から現地確認が負担になっていましたが、オンライン相談と現地調査により円滑に進行。
「遠方でも全国対応してくれる専門家は心強い」との声をいただきました。
ご依頼者が現地へ赴く必要はありません。
■ 農地と宅地が混在した難易度の高い相続(中部地方)
農地・資材置き場・自宅敷地が一体となっていた複雑な土地。
評価方法が難しいケースでしたが、権利関係や地目状況を精査し、適切な評価方法を用いて鑑定書を作成。
税理士・司法書士と連携し、ワンストップで相続手続きが完了。
複雑な案件ほど、専門家連携が力を発揮します。
✨相続に強い不動産鑑定士として
相続は「財産を分ける作業」ではなく、
家族の関係を未来へつなぐ大切なプロセスだと考えています。
そのため私は、
✔ 単なる評価額の提示ではなく、
✔ ご家族にとって納得感のある形が見つかるサポート
を大切にしています。
相続は、早い段階で“専門家に相談すること”で防げるトラブルが多くあります。
まずはお気軽にご相談ください。