🏢現場とともに歩んだ40年──マンション管理の「伴走者」として
Photo by Luke van Zyl on Unsplash
🏢現場とともに歩んだ40年──マンション管理の「伴走者」として
こんにちは。マンション管理コンサルタントの**木村智陽(きむら ともはる)**です。
1959年6月11日生まれ。気がつけば、この仕事に携わってからもう40年以上が経ちました。
私がこの世界に入った当初、マンション管理といえば「建物の維持」や「清掃・点検」といった“設備中心”の考え方が主流でした。
しかし、長年現場で多くの管理組合の方々と関わるうちに、「管理とは人の営みそのもの」だと感じるようになりました。
建物をどう守るかだけでなく、人と人との関係をどう育て、暮らしをどうつないでいくか──。それこそが、マンション管理の本質だと思っています。
💡これまでの主な活動
- 全国各地での管理組合運営支援
- 管理規約や細則の見直し・改定サポート
- 長期修繕計画・大規模修繕工事のアドバイス
- 管理会社との関係調整・第三者アドバイザーとしての協議支援
- 自治体や管理組合連合会主催のセミナー・講習会講師
特に印象に残っているのは、地方都市の築30年以上のマンションで、修繕資金不足に悩む管理組合が「住民全員で学び直し」を始めたプロジェクトです。
住民の方々が自ら管理の意義を理解し、合意形成が進んだことで、結果的に大規模修繕を無理なく実現できました。
あの時、「人が動けば、建物も生き返る」という言葉の意味を実感しました。
🌱これからの目標
これからのマンション管理は、「専門家に任せきり」ではなく、住民自身が主体的に考え、行動する時代へと移っています。
そのためのサポート役として、私は「わかりやすく」「誠実に」「現場目線で」お伝えしていくことを信条にしています。
オンラインでのご相談にも対応しておりますので、全国どこからでもお気軽にご相談ください。
皆さまの「安心して住み続けられる住環境」づくりを、これからも一緒に考えていきたいと思います。