広報は、“聴く力”から始まる。
広報と聞くと、“発信する側”の仕事と思われがちです。
ですが私が大切にしているのは、その逆。
まずは“聴くこと”から始めることです。
「こういうメニューがほしい」
「何となくこのお店が落ち着く」
お客様のひと言は、ブランドの未来をつくるヒント。
私は、
・お客様の声を丁寧に拾い上げ
・チームに共有し
・メニュー開発やSNSの方向性に反映させる
そんな“つなぐ役割”を担ってきました。
広報は、ブランドとお客様を橋渡しする存在。
その橋を、これからはもっと広いフィールドでかけてみたいと思っています。
食の世界で培った“聴く力”と“翻訳する力”を、
次のブランドにも届けたい。
そんな思いで、このストーリーを書きました。
西村信子