運用監視で学んだこと
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「香川で運用監視をしてください」そういわれたときは絶望でした。
なぜならば僕は開発をやりたくて今の会社に入りました。希望地は関東
まったく違う土地業務で僕は絶望したことを今でも覚えています。
しかしそれで腐っていては何も始まらない。
「何事も経験だ」という自分の中での考えを改めて思い出し、何得てから終えるぞと思いました。
まずは半年頑張るとの思いから3勤務交代制シフト制でなかなか体力的にもしんどい中頑張りました。
そこで学んだことはチームワーク(人)の大切さと使う側の視点です。
チームワークについては重大な障害が起きたとき、瞬時に対応をしてエスカレーションをしなければなりません。
その時にチーム内でいつも連携を取っているコミュニケーションを大切にしているチームは阿吽の呼吸ですぐにやるべきことの判断がついたり周りを見て自分がやるべきことが分かります。
そこでチームワークコミュニケーションの大切さを学びました。
また3交代制は思ったよりも辛くしんどくなりがちです。そんな時に「大丈夫ですか?」と声をかけ励ましてくれる人がいる。それだけで頑張る気持ちになります。
最後は人間なんだなと改めて実感できたことが学びになりました。
2つ目は使う側の視点です。
運用監視は当たり前ですができたものの運用なので使う側です。
そこで正直使っていると「これは不便だな」、「もっとこうすればよくなるのに」という思いが出てくることがありました。
実際納期もある中仕方がない面もあるのだろうとは思います。
それに自分でも勉強していて思ったのは作っているときはコードのことばかり考えてしまうということです。
ただ将来自分がもし作る側で上流工程に進んだら「わかりやすく使いやすい」そんなプロダクトをつくっていきたいと思いました。
以上の点が自分が学んだことであり将来開発に行くときに大いに役立つ経験になったと思っています。