💼 FPとしての学び日記 〜信頼を築くということ〜
💼 FPとしての学び日記 〜信頼を築くということ〜
資格を取得してから年月が経ちましたが、FPとしての学びは終わることがありません。
制度が変われば、考え方も更新しなければならない。経済が揺れれば、人の心も揺れ動く。そんな現実の中で、知識だけでなく「人の想いをどう受け止めるか」という感性を磨くことの大切さを、日々実感しています。
FPという仕事は、数字を扱う職業でありながら、実はとても“人間的”な仕事です。
家族の夢や老後の安心、これからの人生への小さな希望──その一つひとつに触れるたびに、「この方の未来に少しでも安心を届けたい」と心から思います。
お金の話は、ときに不安や葛藤を伴うもの。だからこそ、誠実に、率直に、そして温かく向き合う姿勢を忘れないようにしています。
学びを重ねていくほど、自分の未熟さにも気づかされます。
「もっと分かりやすく伝えられたのではないか」「もう少し先を見据えた提案ができたのではないか」──そんな反省の繰り返しです。
けれど、その試行錯誤の中にこそ成長の芽があるのだと思います。知識は積み重ねるものですが、信頼は積み重ね“続ける”もの。焦らず、誠実に、一歩ずつ前へ。
これからも、地域の皆さまと共に歩みながら、
「安心と信頼を未来へ」つなぐ仕事を続けていきたいと思います。
FPとして、そして一人の人間として、学び続ける姿勢を忘れずに。
── アドバンスホールディング 梅村崇貴