宅建士を目指す日々の記録
宅建士を目指す日々の記録
大学3年生になり、進路を考える中で「不動産業界で働きたい」という気持ちがはっきりしてきた。まずは宅地建物取引士(宅建士)の資格取得を目標に、勉強を続けている。
勉強を始めて感じたこと
最初は、法律用語や条文の多さに圧倒された。特に民法や借地借家法は理解するのに時間がかかり、ただ読むだけでは頭に入らなかった。そこで、図を書いて整理したり、身近な事例に置き換えて考えたりしながら少しずつ理解を進めている。
日々の勉強方法
授業やアルバイトとの両立が課題なので、毎日まとまった時間は取りにくい。そこで、**「短い時間でも毎日触れる」**ことを意識している。
- 移動中は過去問アプリで演習
- 寝る前にその日の間違いを確認
- 土日は1~2時間まとめて過去問に取り組む
こうした習慣が少しずつ身についてきて、学習のリズムが安定してきた。
学びの中で見えてきたもの
契約書の一文が持つ重みや、都市計画の仕組みを知るたびに、不動産業界の仕事が「人の暮らし」や「街の未来」と直結していることを実感する。単なる暗記ではなく、自分の目指す場所につながる学びだと思えることで、勉強を続ける意欲につながっている。
記録として
勉強はまだ道半ばだが、こうして日々の工夫や気づきを残しておくことで、自分の成長を振り返ることができる。合格までの過程を積み重ねて、不動産業界で活躍できる力を少しずつ養っていきたい。