「空間」が心理に与えるインパクトへの探求
ジャマイカの開放的な自然空間で育ち、世界屈指の都市ロンドンで都市デザイン(Urban Design)を学びました。
これらの多様な環境を経験する中で魅了されたのは、「視界に入る景色、空間のスケール、光、素材が、人々の気分や行動をいかに決定づけるか」ということです。私にとって建築や空間は、単なる構造物や飾りの配置ではありません。そこに身を置く人の心理や体験そのものを直接デザインするためのキャンバスであると考えています。
自らの事業で見出した「体験」のデザイン
来日して9年、山梨県にて自らの事業「Meyan Learning Studio」を設立・運営してきました。
プロジェクトやプログラムの場を形作る中で常に意識していたのは、空間が生み出す「ムード」や「没入感」です。物理的な環境をいかに工夫し、一歩足を踏み入れた瞬間に人の意識や感情を切り替えられるか。現場での実践を通じて、空間の設計と体験価値が一体であることの重要性を強く実感しました。
心が揺さぶられる空間と目的地をデザインする
これからの未来に向けて、私が目指しているのは、観光開発、リゾート・商業空間デザイン、建築設計、そして自然と共生するプロジェクトにおいて、今までにない没入感と感動を生む空間をつくることです。
「その場所に立ったとき、人はどう感じるのか」。
単なる機能美や表面的なデザインを超え、人々の記憶に深く刻まれる空間やデスティネーションを創造したいと考えています。これまでに培った異文化視点と空間デザインの知見を活かし、革新的な空間づくりに挑み続けます。