行政事務からSNS運用へ。新しい挑戦をはじめます!
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はじめまして、石川です。現在は官公庁で行政事務に携わりながら、並行してSNS運用やデザインのスキルを学んでいます。普段の業務では電話・メール対応や書類作成を行い、市民の方や関係機関と接する中で「相手に伝わりやすい言葉や表現」の大切さを強く感じてきました。事務職を通して積み重ねてきたのは、正確さや責任感だけでなく、コミュニケーションを通じて人をサポートする力です。
一方で、日々の仕事の中で「もっと前向きに人や組織の魅力を伝えたい」という気持ちが芽生えました。そこから独学でSNS運用を学び始め、BuZZスクールでデザインや発信の基礎を体系的に習得しました。CanvaやChatGPTなどのAIツールを活用し、情報を見やすく整えたり、キャッチコピーを考えたりする中で、「SNSは人と人をつなぎ、新しい価値を生み出す場」だと実感しています。
SNS運用の魅力は、ただ情報を発信するだけでなく、企業や個人の想いを丁寧に言葉とデザインに落とし込み、相手に共感してもらえる形で届けられることだと思います。たとえば同じ情報でも、表現やタイミング次第で反応は大きく変わります。その奥深さに触れるほどに、「自分も企業や人の想いを可視化するお手伝いをしたい」と強く思うようになりました。
これから挑戦したいのは、事務職で培った「正確さ」「信頼される対応力」に加え、SNS運用を通じて「伝える力」をさらに高めていくことです。特に、社労士事務所や地域密着型の企業のように、「専門性は高いけれど一般の人には届きにくい情報」を、わかりやすく親しみやすく発信することに興味を持っています。実務での経験を踏まえると、専門的な内容を噛み砕き、相手に寄り添った形にすることは得意な分野です。
今後は実際にSNS運用の現場で経験を積みながら、データ分析や改善を行い、運用の質を高めていきたいと考えています。数字の変化を追いながら戦略を練り直し、成果につなげる。そのプロセスの中で、企業や人が「想いを伝えられてよかった」と感じてもらえるような仕事をしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。SNSを通じて人や企業の魅力を発信し、つながりを広げる活動に関心のある方と、ぜひお話できれば嬉しいです。