仕事が長続きしなかった自分が、なぜ“ものづくり”を続けられたのか
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こんにちは、谷口 輝(MEI-OKU)です。
札幌を拠点に、地域課題×ITをテーマにWebアプリを開発しています。
~「また続かなかった」そんな日々の中で~
これまで、いくつもの仕事を経験してきました。
正直言って、長く続けられた職はほとんどありません。
環境が合わなかった事もあれば、心が不安定になって続けることが難しかった時期もありました。
「今度こそは」と思って挑んでも、早期に辞めてしまって「どうして続けられないのだろう」と酷く自分を責めたこともありました。
ただ、今考えると、あの頃の「辞めた自分」にも理由があったと思っています。
本当は、向いてない場所で頑張り続けるより、
『自分に合う形で続けられる方法を探す力』が少しづつ育ってきた、とそう思っています。
~小さな達成が支えになる~
自分で開発をしていると、全然上手くいかないことばかりです。
プログラムが思った通りに動かなかったり、どういうコンセプトでアプリを作ろうか苦悩したり。
でも、ほんの少しでも何か動いたり、ひらめいたときに、
「よっしゃああ!今日も進んだぞ!」と思える。
それが自分に取っ手の"続ける”の意味になっています。
大きな成果でも、小さな成果でも、積み重ねる事。
そしてそれを、「地域の課題」や「暮らしの仕組み」にどう結びつけられるか、
というのが、
今の自分のモチベーションになっています。
~「働く」をやり直せる場所を、自分で創る~
これからも、完璧な働き方は自分には見つからないと思います。
でも、自分に合うリズムで働く事、
信じられるテーマで作る事は、選べる。
私にとって、続けるとは、
「辞めても、また始められる」という事です。
「つくること」ならずっと続けられる。
そんな実感を、日々の開発の中で少しずつ、確かめています。
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続ける形はひとつじゃない。
>自分のペースで、もう一度つくっていけばいい。
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📎 これまでの開発
- [お天気+ToDoアプリ](https://mei-oku.github.io/weather-todo-app/)
- [Local Connection App(地域×情報マップ)](https://mei-oku.github.io/local-connection-app/)
📫 GitHub: [MEI-OKU](https://github.com/MEI-OKU)