販売員の離職率は高く、多くの人が実績を出せないことに悩みながら入社3年未満で退職してしています。加えて、販売員の教育はほぼ行なわれず、「本人任せ」になっているのが現実です。
販売員が自らの行動に意識的に気付き、そこから自分自身を最大限に表現できる接客販売法を見つけ、そして、お客様との感謝の循環を作り上げていく。これが離職率低下にも繋がるとたかみず保江氏は考えています。
たかみず保江氏は、販売実績が伸び悩んでいる20代、30代の女性販売員向けに、出勤前の心構えからお客さまへのアプローチ、お会計・お包み・お見送りまで、接客する時のしぐさ、振る舞いを含めた行動ポイントを、販売の一連の流れのなかで解説し、セールスアカデミーで指導を行っています。