こんにちは、フリーランスのWebマーケター、阪田和典です。
これまでSNS運用やWeb広告、SEOなどを中心に、企業のマーケティング支援を行ってきました。スタートアップ企業を中心に、限られたリソースで最大限の成果を出すお手伝いをしています。
最近、「SNS運用って何から始めたらいいんですか?」という相談をよく受けます。
答えはシンプルです。
仕組み化を最初に考えること。
SNSって、“投稿するだけ”だと思われがちですが、実際にはそれだけで成果は出ません。僕はSNS運用を「戦略・運用・分析・改善」のサイクルで回すものだと考えています。
たとえば僕が担当する案件では:
- 投稿テーマの設計(月ごと、週ごとの戦略)
- KPIの設定(エンゲージメント率、リーチ、CV数など)
- 分析フローのテンプレ化
- 月次レポートと改善施策の提案
というように、“SNS運用を仕組みで動かす”ことを徹底しています。
なぜ仕組み化が大事なのか?
それは、SNSは「感覚」で動かすとブレるからです。
バズった/バズらなかった、ではなく、「なぜ伸びたのか?」「どこに改善余地があるのか?」を言語化しないと、再現性が生まれません。
そして、それを回す“チーム”が時間をかけずに動ける仕組みがあってこそ、成果が安定して出るようになります。
僕がフリーランスとして活動するうえで大切にしているのは、**「属人化しないマーケティング」**です。
もちろん、分析力や戦略立案は僕自身の強みですが、仕組みを作ってチーム全体が動ける状態にすることで、企業のマーケティングが「個人依存」から抜け出せる。
これは、スタートアップや中小企業にとって非常に重要な考え方だと思っています。
リソースが少ないからこそ、仕組みで回す。これが最も強く、持続可能なマーケティングの形です。
マーケターとして独立してから、「自分がいなくても成果が出る状態を作ること」が、ある種のゴールだと考えるようになりました。
SNS運用、Web広告、SEO――すべてに共通するのは、「設計」→「実行」→「検証」のサイクルを、どれだけチームでまわせるか。その支援こそが、僕の仕事だと思っています。
Webマーケティング支援に関心のある企業様、SNSの戦略に課題を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
「なんとなくの運用」から、「再現性のある仕組み」へ。ご一緒に設計していけたらと思っています。