エンジニアとして日々仕事をしていると、思わず「エンジニアでよかった!」と心の底から感じる瞬間があります。今回はそんな出来事についてお話ししたいと思います。
ある日の納品時、クライアントからの一言
フリーランスになってから、特に印象に残っている出来事があります。それは、あるプロジェクトの納品時、クライアントから直接「本当に助かりました!想像以上の結果になりました!」と言われた瞬間です。この言葉を聞いたとき、思わず胸が熱くなりました。
そのプロジェクトは、要件がまだ固まっていない段階から関わり始め、試行錯誤を繰り返しながら進めたものでした。クライアントのビジョンと現実のギャップに悩みつつ、仮説検証を重ね、何度もミーティングを重ねてようやく形になったプロダクト。
納品後、クライアントの期待を超える結果が出て、彼らのビジネスが少しでも前進する手助けができたことを実感しました。その瞬間、エンジニアとしての仕事の醍醐味を心から感じ、「エンジニアになってよかった!」と思わずにはいられませんでした。
技術で問題を解決したときの達成感
エンジニアとして日々技術に向き合う中で、一番のやりがいはやはり「問題を解決する」瞬間です。例えば、複雑なバグを特定し、修正して動作が復旧したとき、システムが予期しない動作をしていた原因を突き止めて根本から解決した瞬間。
これこそがエンジニアの仕事の醍醐味だと感じます。問題解決の過程では、時には試行錯誤が続き、うまくいかないこともあります。でも、それが乗り越えられたとき、達成感や充実感は何物にも代えがたいものです。
成長を実感できる技術の進化
フリーランスとして働きながら、日々新しい技術に触れることができるのも、エンジニアとしての大きな魅力です。特に、最初は難しく感じた技術やフレームワークを使いこなせるようになった瞬間、自分が成長していることを実感します。
最近では、AWSやGCPなどのクラウド技術を使ったシステム構築が増えてきて、最初はとても手強く感じましたが、実際にプロジェクトで使いこなせるようになったとき、あの時の自分を振り返って「成長したなぁ」と思わずにいられません。
エンジニアとして技術的に成長していく過程は、常に新しい挑戦があり、次々に学びが得られるので非常にワクワクします。
チームで一つの目標に向かって進む楽しさ
最近、少人数のチームでプロダクトを開発する機会が増えました。フリーランスで仕事をしていると一人で仕事をする時間が多いのですが、時折チームで協力し合いながら開発を進める楽しさを再確認しています。
特に、スピード感を持って進めるスタートアップのプロジェクトでは、技術的な課題を一緒に解決し、最終的に製品がリリースされたときの達成感は格別です。チームで一つの目標に向かって進むことが、私にとっての新たなやりがいとなっています。
エンジニアとしての仕事は、常に新しい挑戦が待っています。その中で、技術で問題を解決したり、クライアントに喜ばれたりする瞬間は、エンジニアとして働いていて本当に良かったと感じる瞬間です。
これからも、もっと多くのプロジェクトに挑戦し、技術的な成長を続けながら、クライアントやチームメンバーと共に達成感を共有していきたいと考えています。
 
 
