子育てとAIの交差点で見つけた、私の新たな挑戦
育児休暇から広がった新たな視点
はじめまして。
現在、第二子の育児休暇中で、3歳と1歳の娘の子育てをしております。
この時間は単なる「休み」ではなく、
自分自身と社会を見つめ直す貴重な機会となりました。
「AI時代における人間にしかできない教育とは何か」
という本質的な問いに向き合い、
子どもたちの主体性を育むことを軸とした市民団体での活動に参画。
そこでは、「教える」から「共に考える」へ、
「管理する」から「信じて任せる」へと、
大人の意識を変えていく"共育"の実践に取り組んできました。
広報・ライティング担当として、
教育や子育てに関する新しい視点をnote記事で発信する傍ら、
生成AIも積極的に活用。
イベントの企画・運営から振り返りまでを一貫して担い、
限られた人員でも継続的にアウトプットを生み出せる仕組みづくりにも貢献しました。
子育てから学んだ、未来を創るスキル
第一子の育児休暇中、
子どもが自ら学び、育っていく姿を目の当たりにし、
その可能性や個性を決して奪いたくないという強い思いから保育士資格を取得。
この経験は私の人生観を大きく変えるものでした。
子育ては私に多くのことを教えてくれました:
- 主張すること、伝えることの大切さ
- 言葉選びや声のかけ方の重要性
- メンタルケアの必要性
- マネジメント力の向上
- 多角的な視点の育み方
- 適度に諦めることの知恵と忍耐力
- 情報を効率的に処理する能力
- これらを無理なく実行するための環境づくり
何より驚いたのは、
私たち大人がいつしか失ってしまった好奇心や主体性が、
子どもたち誰もが生まれながらに持っている宝物だということ。
この気づきは、私自身の生き方にも大きな影響を与えました。
AIと子育ての交差点で見つけた、新たな可能性
日本最大級のAIコミュニティに所属し、
生成AIについて学ぶ中で、
テクノロジーと人間性の融合点に新たな可能性を見出しました。
生成AIの発展によって予測不可能となった未来においても、
子どもたちをはじめ、誰もが生き生きと自分らしく生きていける社会を作りたい—
その思いから「学び×生成AI」という領域を模索しています。
この経験を通じて、自ら問いを立て、
他者と対話しながら価値を共創する力を培いました。
そして今、ライティングスキルや画像生成スキルを活かして
「伝えること」に力を注ぎたいと考えています。