私は26年間、化粧品メーカーで美容部員として働いています。
19歳で中途入社。
24歳では地区で一番大きな売り上げの百貨店の店舗マネージャーを任されました。
ここでは9年間、33歳まで担当しました。
その他にもいくつかの店舗のマネージャー、数店舗を担当するチーフマネージャーも経験。
こんな私の『仕事における原則は3つ』
・全ては自分ごととして考える
・相手が望んでいることを知ろうとする
・自分の心に正直でいる
自分の心に正直でいる
私は、職場で「あなたも、お客様も、いつもとても楽しそうだね!」
と、複数の同僚から言われたことがあります。
それは、今の接客業という仕事を心から楽しいと感じれているからだと思います。
逆に、何か引っ掛かりがあれば
それもまた表情に出てしまう
良くも悪くも、正直な性格です。
できることなら、楽しんで仕事をしたい。
自分が好きな『美容』の道を歩み始めたのも
好きなものに携われることが嬉しかったからだと思います。
相手が望んでいることを知ろうとする
こんな私が、楽しんで仕事をするためには
周りとの協力は不可欠です。
周りの人とも良好な関係を作り
仕事をしていく上で、当たり前に意識していうことは
「相手が何を望んでいるのかを知ろうとする」
ことです。
私は要領がいい方ではありません。
「相手が今、何をして欲しいのか?」
「私に、今どういった役割を望んでいるのか?」
空気で察することは難しい時もあります。
その際私は、その旨を直接言葉で聞くようにしています。
その方が時間効率もいいし、お互いの助け合いの気持ちも生まれ
コミュニケーションがより円滑にいくと感じているからです。
全ては自分ごととして考える
そして、最後に
「全てを自分ごととして考える」
この考えで仕事をしているので
会社員経験の中で多くの時間が
マネージメントをする立場になっていたのだと思います。
これは、仕事をする上で当たり前に持っている
責任感にあたります。
「これは私の仕事ではないから。」
と、無関心を決め込むんではなく
仕事の全体像を把握して、各々の担当はあれど
どれも自分の仕事の一環であるという意識を持って取り組んでいます。
この3つのマインドが仕事をする上での
私の3原則です。