「服をつくる」ではなく、「人の時間をデザインする」
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ファッションに携わってきた年月の中で、最近ますます強く感じるのは、ただ“かっこいい”だけの服では物足りないということ。トレンドを追うだけでなく、その服を選ぶ人のライフスタイルや考え方、空気感に寄り添った「余白のある服」を作りたいと思うようになりました。
洋服は単なるモノではなく、その人の気分やふるまい、人生の景色に関わる存在です。だからこそ、プロダクトだけでなく、ブランドとしての“世界観”や“文脈”まで丁寧につくっていきたい。
次の環境では、同じように「人ありきの服づくり」を信じる仲間と、ファッションの枠にとらわれず、人の“時間そのもの”に価値を添えられるような仕事をしていきたいと考えています。