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Ryoji Ando
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Ryoji Ando

株式会社イザワピグメンツ / 営業部SDGs課 課長

Ryoji Ando

株式会社イザワピグメンツ / 営業部SDGs課 課長

好きな言葉は「余白」です。 詰め込みがちだけど、詰め込むとだいたいうまくいかない。 「成果を出さなきゃ」「学ばなきゃ」って力んでいる時ほど、手段が目的化して空回りする。

Ambition

In the future

対話を通じて、組織や人の変化を支援する仕事をしてみたいです。 今の会社で役員会議のファシリテーションや後進の育成をやってきて、「伝える」より「引き出す」方が人は動くんだなと実感しました。手順を教えるより、「なぜ?」を一緒に考える。そうすると相手の中から答えが出てくる。そうい

株式会社イザワピグメンツ11 years

営業部SDGs課 課長Present

- Present

セラミック向け顔料メーカーで12年間働いています。貿易業務からスタートして、業務効率化、サステナビリティ推進、ファシリテーション、人材育成と、少しずつ領域を広げてきました。振り返ると、一番手応えを感じているのは「人と組織に関わる仕事」の部分。複雑な情報を構造化して、対話を通じて人や組織を動かしていく。そういう仕事をもっとやりたいと思っています。

  • 後進への引き継ぎ教育

    10年間積み上げてきた貿易業務を、後任に引き継ぐことになりました。 最初は手順書を渡せばいいかと思っていたんですが、やってみると違う。手順を覚えても、「なぜそうするのか」が分からないと応用が利かない。 そこで、教え方を変えました。手順を教えるのではなく、「なぜ?」を一緒に考える。相手の理解度に合わせて、説明の抽象度を調整する。インタラクティブに対話しながら、相手の中から理解を引き出す。 目指しているのは、調べる力や構造的に考える力といった「メタスキル」の育成。手順は変わっても、考え方は残る。そういう引き継ぎをしたいと思っています。

  • ファシリテーション

    2022年、土岐市の「土岐くらしのラボ」というワークショップに参加しました。FUTURESESSIONSが主催する地域対話の場です。 そこで初めて、共創型ファシリテーションを学びました。ホワイトボードでの構造化、問いかけの作法、対立する意見の整理。対話を通じて合意形成を促す技術に、強く惹かれました。その後、会社で実践する機会がありました。新工場の運用を巡る役員会議で意見が対立していた時、学んだ手法を使って議論ではなく対話を促しメリット・デメリットを超えた視点を提供。意見を可視化して構造化することで、合意形成につなげることができました。 外で学んだことを、中で活かす。このサイクルが自分には合っていると感じています。

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  • CO2排出量53%削減

    欧州の顧客から「自社のCSR基準をサプライヤにも実践してほしい」と要求が来ました。社内を見渡しても、誰もどう答えればいいかイメージを持っていない状態。 自分で調べることにしました。顧客のCSR基準を読み込み、会社に何が足りないのか、どんな活動をすべきかを洗い出していく。その中で、CO2排出量(Scope1/2/3)の算出と削減が、彼らの求める大きな柱だと気づきました。 独学で進めつつ、炭素会計アドバイザーの資格も取得。弊社の規模と状況に合わせた各Scopeの算定ルールを策定し、実際に算定を回し始めました。結果、Scope1/2のCO2排出量を383tから180tへ、53%削減。 Scope3についても、決算書や日々の取引データから対応が必要なカテゴリを特定し、算定を進めています。多くの会社がScope3で苦戦していると聞きますが、自社の事業特性に合わせてどこまで算定すべきかを判断し、現実的なルールを作ることが大事だと感じています。現在は、この算定業務の敷居を下げ効率化するために、AIと一緒にC#で管理アプリを開発中です。

  • VBAをゼロから修得

    入社当初、貿易事務は2人体制でした。毎日同じような書類を作って、同じような作業の連続。「これ、自動化できないかな」と思ったのがきっかけです。 プログラミングは未経験だったので、独学でVBAを覚えました。最初は簡単なマクロから。動いた時の感動は今でも覚えています。気づいたら16本のツールを作っていて、自分も含め全体で年間1,166時間の効率化を実現。2人でやっていた仕事が0.3人工になりました。 この「余白を作る」経験が、その後の自分のスタイルになっています。

ソフトワークス株式会社4 years

第一車両開発部 バスマネージャーチーム

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車載LAN(CAN通信)のバスマネージャーとして、バスに接続する各ノード(ECUを含む)の設計担当者に対する品質維持活動の調整を担当。モデルイヤー変更に伴う通信線やノードの変更管理を実施。物理層ではノード組付け位置変更により主線までの距離が延びることによる通信波形への影響評価・対応を行い、ソフトウェア層では新送信データフレームの追加や受信データの

Hidden: Education and Experience

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  • Japanese - Native
  • English - Professional

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