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琉球大学 / 国際地域創造学部・国際地域創造学科
情報や想いを整理し、言葉や資料、仕組みとして「伝わる形」にすることが自分の強みです。サッカー指導や卒論の取り組みを通して、相手が前向きに成長できるように、伝え方やタイミングにもこだわってきました
自分のことを受け入れ、自信を持って前に進める人を増やしたい。 そのために、対話と情報整理の力を活かして、自己理解や成長を支える仕組みを形にしていきたい。 ひとりひとりが自分らしさを大切にしながら、挑戦できる社会に近づけるような仕事に取り組んでいきたいです。
地理学を専攻し、地域のスポーツ環境や教育の仕組みに関心をもって学んでいます。現在は「中学部活動の地域移行」に関する研究に取り組んでおり、地域との連携や育成制度の仕組みについて分析を進めています。
大学2年から地域のサッカークラブで指導を始め、大学3年では初めてトップチームを任されました。この1年間は指導者ライセンスの取得や、理論・戦術の勉強に励み、指導の土台を固めた時期でした。 その後、1年間休学してサッカーに本気で取り組んだことで、うまくいかない現実と向き合いながら、「理論を理解していても、目の前の相手に伝わらなければ意味がない」という気づきにたどり着きました。そこで私は、言葉のかけ方や順番、選手の内面に働きかける伝え方など、「対話」を重視した指導を意識するようになりました。 加えて、伝える手段として資料や動画にも取り組み、選手ごとの育成プランを資料としてまとめたり、試合映像を編集して育成動画を作成したりと、伝え方の幅も広げてきました。現在も、昨年の反省と学びを活かして、選手の状態に合わせた声かけや資料づくりに力を入れながら、成長を後押しする指導を続けています。