韓国との出会い
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「韓国」「KPOP」
★今では日常に溢れているこの2つのワード
★韓国好きが周りにいるのは当たり前の日本
もちろん、私もそんな中の1人だ!
では、私はいつ韓国を知って、ハマり、何を観てきたのか?
何をしてきたのか?
そしてその出会いを経て今何を思うのか?
何をしたいのか?
私の韓国との出会いと思い、読んでいただけたら嬉しいです。
韓国との出会い
それは今から8年前の2017年、
日本でも話題になったTWICE、BTSが出てきた頃だ。
当時の私は田舎に住む高校生。
ある日SNSでTWICEを目にし、気づいたら動画を見漁っていた。
何がそんなに私を夢中にさせたのか?
それは「日本人メンバーがいる韓国のアイドルグループ」だったからだ。
韓国語の中に飛び交う日本語や、韓国の文化の中に混じる日本の文化が観ていて面白かった。
大学へ進学!日常に韓国が仲間入り!
2019年、大学へ進学後、私はついに夢を叶えた。
好きなKPOPアイドルのライブに行くことだ!
というのも私は田舎出身田舎育ち、、(もちろん大好き)
当時の私では、どうしても行けなかった。
その頃には、KPOPアイドルだけではなく、韓国の
・歌手
・俳優さん
・ドラマ
・映画
・バラエティ番組
・YouTuber
までジャンルにとらわれず幅広く観るようになっていた。
私の携帯の中に、新たに韓国のコンテンツが追加されたような感覚だ。
韓国語を話したい!
この時には、耳も慣れて簡単な韓国語は分かるようになっていたが、韓国語で自由に話すことはできず。
ハングルも分からなかった。
SNSの韓国語にコメントをするとしても、翻訳機にかけて韓国語で送信するか、英語で送信するかだった。
「でも自分の目と自分の耳で、直接韓国語を理解したい!」
そう思い、昔買って放置していた韓国語のテキスト2冊を引っ張りだして、ハングルを学び始めた。
ハングルを覚えると、少しずつ文章を理解できる感覚があってとても楽しかった。
簡単なハングルをスマホで打ってみたり、口に出して話してみたり、1つの趣味だった。
コロナ発生!!!
2021年、コロナが発生した。
自粛しないといけない、大学へも行けない。
実家を出て1人暮らしをしていた私は、ワンルームの部屋で1人で生活する毎日だった。
元々海外に関心があって外国語大学に入学した私は、高校生の頃から言語交換アプリを使っていた。
今までは英語学習メインで使っていたが、ふと思い立って韓国語に切り替えた。
そして毎日韓国の方々とメッセージや電話をする日々が始まった。
話しながら今まで学んできた韓国語をアウトプットすることができ、スマホでも積極的にハングルを打つ練習をした。
そして私の韓国語は1年、2年でどんどん上達していった。
たくさんの韓国の方との出会い
数えきれないほどの韓国の方々と話して、いろんな韓国の文化や韓国の流行り、韓国のリアルまでたくさん教えてもらった。
国を超えた人対人としても様々な気づきや出会いがあり、今の私を作ってくれた。
話した人がくれた言葉の中で、私がずっと大事にしている言葉がある。
「世界は相対的なものだ」
ー 例えば「勇気が足りない」ということに関しては、自分がどの基準で見ているかによって変わることがある。自分より勇気がある人を見ると自分は勇気が足りないように見えて、自分より勇気が足りない人を見ると自分は勇気があるように見える。
いたってシンプルな言葉かもしれないが、周りの環境よりも、自分自身の気持ちを大切にして、まっすぐ向き合おうと思えたきっかけの言葉だった。
自分を無理に比較するのは意味がないのだなと気づいたと同時に、
なりたい理想や目的があるならば、自分が尊敬する人や理想の人と関わり、その人たちを見るようにすれば、あくまでもポジティブに自分自身が精進できるなと気づいた。
私の思い
「海外」それは私にとって大きな存在で、新しい気づきのきっかけでもある。
世界には、素敵なモノ・コト・考えが溢れている。
日本でもたくさんのことを知ることはできるが、海外に一歩足を踏み入れると、もっと世界が広がり、自分の思考も良い方向に変わる。
TWICEが日本向きにマーケティングをしているのと同じように、
韓国や世界(もちろん日本も)の良いモノ・コト・考えを人々に届ける。
そんな1つの出会いやきっかけになることを私はしたい。