村中仁斗(むらなかまさと)とは何者か?|失敗と挑戦のキャリアストーリー
はじめまして!村中仁斗(むらなかまさと)と申します!
私のことを知らない方も多くいらっしゃると思いますので、今回は私の過去の経歴やキャリアについて理解していただけるような自己紹介の記事を書いていきます。
【こんな人に読んでほしい!】
・「村中仁斗(むらなかまさと)」が何者か知りたい人
・フリーランスとして生きてきた人のリアルな人生を知りたい人
・キャリアに悩む20代後半の同世代
・地方から上京して挑戦したい人
長い自己紹介記事になるとは思いますが、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. 略歴(大学時代〜現在)
【略歴】
2.プロフィール
生年月日
出身
趣味
座右の銘、好きな四字熟語
得意なこと
挑戦していること
性格診断
3.過去の経歴
①幼少期〜高校生
②大学時代
③物販事業の運営(自営業)
④株式会社SmartLife(業務委託)
今後について
【各種SNS】
1. 略歴(大学時代〜現在)
まずは私の略歴からご紹介いたします。
【略歴】
・2017年4月〜2021年3月:
東京農業大学 生物産業学部 地域産業経営学科(専攻は財務会計および管理会計)に入学し、主席で卒業。
・2020年9月〜2024年12月:
東京農業大学在学中、個人事業主としてAmazonにて新品物販事業を立ち上げ、運営。商品リサーチの際は粗利率約20%以上の商材を選定し、月商300万円・月利50万円超を安定的に達成。仕入れから在庫管理、販売戦略の立案、カスタマー対応まで一貫して担い、スプレッドシートや外部ツールを用いたデータ管理で、PDCAを回しながら効率的な業務運営と収益最大化を実現。2024年12月にAmazonの事業から新規事業に集中するため撤退。
・2021年3月〜2024年9月:
物販事業と並行して、2021年3月より株式会社Smart Lifeに業務委託として参画。SNS運用(TikTok・Instagram)やセミナー営業を経て、物販スクール販売のZoom商談におけるクロージングを多数経験。1ヶ月あたり個人最大300万円以上の売上創出に貢献。2024年1月より営業統括責任者として営業部門の立ち上げを担い、30名規模のチームを統括。営業フロー構築・マニュアル整備・営業戦略・メンバー育成・採用・業務改善などを一手に推進。属人化した営業活動を標準化し、チーム全体での成果創出を支援。
・2025年1月〜2025年5月:
新規事業としてアパレル物販事業に着手するも、事業が軌道に乗らず物販事業を撤退を決意。
2.プロフィール
私のプロフィールについても簡単にご紹介いたします。
生年月日
1998年6月22日の平成10年生まれです。
現在、年齢は27歳です。(※2025年7月現在)
出身
北海道音更町という北海道の真ん中より少し右下に位置する地域で育ちました。
住んでいる場所の周りは山や畑に囲まれているような、"超"がつくほどの田舎出身です。
(家の周りが以下の写真のような場所で「The 畑 & 山」が無限に広がっているかのような環境です。)
趣味
私には趣味も色々ありますので、いくつか紹介します。
まずは「ダンス」。
ダンスは大学から始めており、踊っていたジャンルはBREAKIN'(ブレイクダンス)です。
大学4年生から事業を始めたことで忙しくなったため一度ダンスをやめていましたが、最近また再開しました。
再開してからはレッスンに通ったり、ダンサーの集まりやイベントに参加しています。
次に「読書」です。
基本的に読む本はビジネス書が多いです。
ちなみに、私の人生のバイブルはSHOWROOM代表である前田裕二さんの『人生の勝算』で年に3〜4回は必ず読む本です。
前田裕二さんのセミナーにも参加して、本にサインもいただき宝物にしています。
また、「アニメ」も好きです。
私が「アニメ好きです」と言うと、みなさん驚かれるのでイメージのギャップが凄いんだと思います。
好きなアニメは『ハイキュー』です。
人によっては『スラムダンク』が人生の教科書であるように、私の人生の教科書は『ハイキュー』です。
好きなキャラクターは稲荷咲高校主将の「北 信介(きた しんすけ)」さんで、私の座右の銘である「反復・継続・丁寧」は北さんの姿勢から引用しました。
あと、「おしゃれなカフェで自己内省」することも好きです。
気になったカフェを普段はリストアップしておき、休日に探したカフェに行って作業します。
自己内省はA4のクロッキー帳と1.0mmの黒ペンでとにかく紙に殴り書きをし、自分の思考を整理したり、自分を見つめ直すことを大事にしています。
座右の銘、好きな四字熟語
座右の銘は
「反復・継続・丁寧」
「遠きに行くは必ず邇きよりす」
です。
好きな四字熟語は
「臥薪嘗胆」「日進月歩」「質実剛健」
です。
時間はかかるかもしれないけれども、手堅く着実に前に進んでいくスタイルを目指しています。
得意なこと
私が得意なこともいくつか紹介します。
まずは「分析」です。
人の行動を観察したり、数値から事実を読み解き仮説を立てるのが得意です。
ダンスでも自分の研究対象を見つけては研究したり、仕事においても自分の商品の売上データや組織における営業のデータを算出するスプレッドシートを作っては分析をし、仮説を立てて改善施策を実行してきました。
性格分析ツールである『ストレングスファインダー』でも、私の診断結果で「分析思考」は第2位に位置しています。
次に「人に何かを説明すること(言語化)」です。
「プレゼンテーション能力」と言い換えることもできるかもしれません。
実際、前職は営業の責任者を務めており、営業でお客様に商品を説明したり、お客様の潜在ニーズの言語化をしてきました。
他にもオンラインスクールの教材の作成、セミナーのスピーカーやTA(ティーチングアシスタント)として物販ノウハウの指導や説明を行ってきました。
お客様からも「説明がわかりやすい」と定評をいただいております。
また、「タイピング」も得意です。
私は5年間、毎日欠かさず朝活を続けています。
私の朝活タスクの一つに「寿司打」というタイピングゲームを10分間やるというタスクを設定しています。
寿司打タイピングゲームを5年間続けた結果、一番難易度の高い「高級コース」を19,200円でクリアし、順位も10,000人中605位という成績を収めることができました。
この成績は、日本人の中でも上位1%のタイピングスピードになるそうです。
タイピングは仕事でも役立てており、教材作成やマニュアル作成でその力が発揮されておりました。
最近だと、noteの記事の執筆をすることもあり、1時間あたりに書いている文字数は2,000〜3,000文字になります。
また、「チームリーダー」を任されることも多いです。
前職では営業の責任者、大学時代はダンスサークルの代表をしておりました。
抽象的な目標に対して具体的なタスクに切り分け実行計画を立てること、他者を巻き込み目標に向けて着実に進んでいくことが得意です。
私個人で回していた物販事業でもその力は存分に発揮できたと思っています。
挑戦していること
挑戦していることは「プログラミング、英語、ダンス」の3つです。
まずは「プログラミング」について。
プログラミングは前職でスプレッドシートを作る機会が多々あり、GASでマクロを組んだ経験がきっかけでより興味を持ちました。
また、組織においてITに詳しくないが故の非効率などにも問題意識を持っていたこともあり、プログラミングを学習して自分でツールを作れるようになってみたいと考えるようになりました。
現在は個人的にプログラミングスクールで学習をしたり、プログラミング関連の本を購入しては読んだりして、現在は未経験からエンジニアを目指しています。
次に「英語」です。
挑戦している理由は「自分の可能性を広げたいから」です。
英語ができれば海外の文献を漁ることもできますし、海外の人とも仕事したり趣味を共有したりできます。
つまり、情報のインプットやコミュニケーションの幅を広げることで自分の可能性を引き上げることができるのが英語だと考えています。
最後に「ダンス」です。
現在はブレイクダンスではなく、私がやったことがないHOUSE(ハウス)というジャンルに取り組んでいます。
また、今までダンスの基礎練習から逃げてきたので、柔軟やアイソレーション(身体の一部を動かす)、リズムトレーニングなどに最近は注力しています。
性格診断
今まで私が受けてきた性格診断の結果は、以下のとおりです。
⑴ストレングスファインダー
1.学習欲 2.責任感 3.分析思考 4.親密性 5.慎重さ 6.活発性 7.個別化 8.収集心 9.目標志向 10.コミュニケーション
⑵MBTI
ENTJ-A(指揮官)
※5つ目のAは51%の割合でA寄りですが、個人的にはTだと思っています。
3.過去の経歴
次に、私の幼少期から直近のキャリアまでの簡単な経歴についてここでは書いていきます。
①幼少期〜高校生
先ほどのプロフィールでお伝えしたとおり、北海道の田舎で育ちました。
幼少期から臆病なのに、遊び出すと天真爛漫という真逆な性格を兼ね合わせたような男の子でした。
小中学校の頃はよく休み時間はドッチボールやサッカー、崖登りをしているような子。
にもかかわらず、小学校から中学校までは吹奏楽、高校は演劇とピアノを習っていたという文化部系の人間。
吹奏楽は小学校から中学校まで全道大会に出場できるくらいには地域の中では強い学校にいました。
そのため、小学校から中学校は吹奏楽に熱中するような生活を送っていました。
楽器はチューバという低音を奏でる大きな金管楽器をやっており、地域の中で一番強い高校の吹奏楽部に推薦していただけるだけの技術は持っていました。
その推薦をお断りし、高校は地域で一番頭が良い高校を受験するも失敗。
高校受験に失敗して勉強を頑張るかと思いきや、特に何か頑張ったということはないような怠惰な高校時代を送ったため、大学受験も第一志望に受かることはありませんでした。
しかし、大学受験に落ちたという経験が私の人生にとって一番の転機になりました。
②大学時代
大学入学してからは、これまでの失敗への後悔を払拭するような日々を過ごすことになります。
大学入学時に立てた目標は2つ。
1つは特待生を在学中に取り続け返還不要の奨学金をもらうこと、もう1つは自分がやりたいと思ったダンスを全力で頑張ることでした。
大学では自分で言うのも恐縮ですが、真面目な生徒そのものだったと思います。
授業では一番前の席に座って先生の話を逃さないようにメモを取り、そのメモからテストに出てくるであろう問題をドンピシャで当てて定期試験で点数を取る。
成績を取るためにできることは何でも徹底していました。
その結果、特待生を3年連続で取り続け、最終的には学科主席で卒業。
大学2年生からはダンスサークルの代表を務め、サークル体制と学外での繋がりを強化するというの2つの取り組みを実施してきました。
サークルの体制作りは年間イベントの業務進行マニュアルを作成することで引き継げるようにしました。
また、学外では私が個人的にダンスバトルに参加しており他大学のダンスサークルの知人と交流もあったため、サークルとしては初めての大学合同イベントにも参加することができました。
結果、大学2年生の頃に4名で新入生を勧誘していた時代から打って変わって、私が3年生の時のサークルメンバーは総勢21名、現在は総勢40名を超えるサークルにまで成長しているそうです。
高校時代の受験の挫折を乗り越え、大学時代から「やると決めたことは全力で頑張る」という信念を持つようになりました。
③物販事業の運営(自営業)
東京農業大学在学中、大学4年生の9月から個人事業主で生きていくことを決めます。
なぜ個人事業主になったのかと気になるところだと思います。
理由は3つあり、
①コロナの影響もあって就職先がなかなか決まらずにいたこと
②就活の軸が「自分の力で稼げるようになるためのスキルが手に入る経験ができる」会社に入社すること
③当時のキャリアアドバイザーに「自分で事業をやるという選択肢もあるんだよ」とふとした時に言われたこと
がきっかけです。
この3つのきっかけが絡んだことで「自分で事業やった方が早いのではないか?」と思いはじめ、思い切って個人で稼ぐということに挑戦することに決めました。
事業を始めてからの最初の1年間は本当に苦労しました。
周りは卒業ムードで遊んでいる中、私は友達と遊ぶことなく事業のことを考える日々。
朝は6時に起きて7時には大学の食堂で作業を始め、夜は2時に寝るというような生活を送っていました。
卒業式には出ておらず、卒業年の1月に北海道から埼玉県へ引っ越し、事業を本格スタート。
引っ越してから1ヶ月目でキャッシュアウトの危機を迎え、そのストレスから十円ハゲができたこともあります。
どんなに頑張っても粗利益が月10〜19万円と、始めてから1年間はなかなか秀でた結果を出すことができませんでした。
そのため、
「自分の力で稼いでいきていくのは不可能なのかもしれない。同時期に始めた人はみんな僕よりも結果を出しているのに、、、」
と凄く焦っていた時期もありました。
しかし、継続しながら少しずつ改善を繰り返した結果、引っ越してきてから1年後には月に粗利益で55万円を達成することができました。
その後、月50万円の粗利益を安定化させ、最高粗利益は月74万円を達成することもできました。
株式会社SmartLifeにて営業責任者に抜擢されるタイミングで物販の事業は休止。
2024年12月にはAmazon販売の新品物販事業から撤退し、2025年1月よりアパレル物販の事業にシフト。
しかし、思うように事業が軌道にのらず、かつ私の興味が物販ではなくテクノロジー分野に映ったこともあり、物販の事業自体から完全撤退することを決意しました。
④株式会社SmartLife(業務委託)
株式会社SmartLifeとの関係の始まりは、私が受講していたオンライン物販スクールの「サービス提供元」とその「受講生」という関係からスタートしました。
その後、私がコミュニティで目立っていたこともあり、代表からのご提案で社長秘書業務の一部を任せていただくことになり、2021年3月より業務委託契約を開始。
業務委託を引き受けた理由は2つで、
①物販事業だけではビジネスにおいて必要なクライアントワーク力は身につかないと思ったこと
②何より手厚くサポートしてくださっているサービスへの恩返し
そんな意味もあって引き受けた業務委託の仕事でした。
最初はInstagramやTikTokのSNS運用代行、Twitter(現在のX)でのプロモーション企画のサポート、公式LINEにてお客様への返信対応、スクールの受講生への指導サポート、オフイベントの運営サポートなどの業務を行うところからスタートしました。
その後はオンライン営業の代行、SNSにおけるセミナー集客からお問い合わせ対応までのマーケティング導線作成業、新規の教材作成、教材のプロモーションにおけるマーケティング施策立案など、営業とマーケティングの本格的な業務にも従事することができました。
(以下、セミナーで登壇した際の写真です。)
また、営業では始めてからは稼働初月から月に346万円の売上を出すことができ、過去に稼働初月から営業でこの成績を出した営業代行は、会社の業務委託の中で僕が初だったそうです。
営業とマーケティングの業務を請け負った後は、カスタマーサポートの業務としてTA(ティーチングアシスタント)として受講生に物販ノウハウを指導を行いました。
(以下、受講生と指導後に撮影した写真です)
TAで担当した受講生の実績としては、
・脱サラして物販を始め、半年で純利益30万円を達成した30代の二児の父親
・毎月10万円の赤字を改善し、粗利益で月20万円を達成することができた40代の専業主婦
などがいらっしゃいます。
受講生から嬉しい報告をいただく度、お客様に貢献できた時の喜びをとても感じることができました。
そして、これまでの成果を評価していただき、2024年1月より会社の組織体制を強化するための営業部門立ち上げにおける営業責任者に、当時としては最年少で抜擢していただきました。
やったことは営業メンバーの採用や育成、営業フローの見直し、メンバー(30名規模のチーム)のマネジメント、営業フロー構築、マニュアル整備、営業の数値データ分析と改善策の立案及び実行、新規営業企画の立案と実行、新規決済システムの導入および定着などです。
他にも細かい仕事はいくらでもありましたが、営業チームを動かすために必要な仕組み作りやマネジメントを主に行ってきました。
結果として、私が営業統括に就任してから会社の月商は半年で2億円を達成し、年商も前年度は5億円だったところから12億円を達成するところまで貢献することができました。
この結果は僕だけの力では到底できたものではなく、市場がサービスを後押ししていたこともありますし、何よりもチームメンバーの協力のおかげです。
(以下、事務所で私の誕生日のお祝いをしていただいた時の写真です。)
その後、私が会社の方針に合わせることができなくなったため、営業責任者の業務を引き継ぎ、業務委託の契約は終了しました。
以上が、僕の22歳から27歳まで歩んできたキャリアです。
今後について
現在はエンジニアになるべくして、派遣のバイトをしながら学習を継続中です。
今後は学習の進捗や成果などもWantedlyやnoteなどで共有できればと考えております。
この記事の最後にSNSの一覧も載せておりますので、興味を持っていただけましたらフォローやつながりの申請をしていただけますと幸いです。
以上、私(村中仁斗)の自己紹介でした!
もしこの自己紹介を見て、少しでも私に興味を持っていただけますと嬉しいです。
ご拝読いただきありがとうございます。
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