Story 急上昇ランキング1位(by Wantedly)を同日に2投稿 Get! ″インクルーシブ″ な スライド作りを通じ、障がい者への合理的配慮の理解促す
Story 急上昇ランキング1位(by Wantedly)を、同日に2 投稿 Get! 多分、他に例がないかも。
https://www.wantedly.com/users/193829778/post_articles/966590
https://www.wantedly.com/users/193829778/post_articles/966581
・文字は真っ黒ではなく、濃いグレーを用いる
・背景色は白ではなく、薄いグレーや水色、クリーム色などを用いる
・フォントは、UD(ユニバーサルデザイン)の教科書体を用いる
・強調したい箇所は、最初に太字や下線で表現することを考慮し、色を用いる
・強調色は赤ではなく、水色やオレンジ色を用いる
以上のような少しの配慮が、視覚に障がいを抱えた人はもちろん、高齢者、外国籍の人なども排除しない、「インクルーシブ(inclusive)」なスライド作りにつながります。
▮来月5月15日(木)19時からオンラインで開催。
▮事前申込制、参加費無料。
▮主催:大阪市立大学共生社会研究会(https://coexisting1.wixsite.com/academy)
▽障害者差別解消法の改正により、2024年4月から「障がい者への合理的配慮の提供」が民間事業者についても義務化されることになりました。
こうした現状を踏まえ、「看護学」の立場から、スライド作りについて発信しています!
≫ 古山 陽一
- ふるやま よういち。1979年生まれ、千葉県在住。国際医療福祉大学 成田看護学部 専任講師。専門は看護学(看護情報デザイン論)。大学では『看護情報リテラシー』科目を担当。「看護学」の立場から、視覚に障がいを抱えた人や高齢者、外国籍の人などが排除されない情報デザインの技法について講義を行っている。大阪市立大学(現・大阪公立大学)大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野修了。2024年から大阪市立大学共生社会研究会理事も務める。