情報量を減らすアイディア
画像は自分自身が実践していた方法を、弟に教えた際のものです。
自分自身に加え、2人の弟どちらもADHDやASD(アスペルガー含む)を持っており、特に自分は不注意型でした。
学校のテストで算数の文章題が苦手だったのですが、その要因は集中力と“情報量”だと推察します。情報量が多ければ意識も分散されやすく集中力にも影響がでます。そこで、自分は視覚優位であることを利用し「数字」「文字」「記号(単位)」を丸で囲ったりすることで情報を分類しました。
発達障害、特にADHDは情報量が多いという要因で混乱することが多いです。そして、それに対するアプローチは個々の特性(視覚優位や聴覚優位など)を理解した上で行う必要があると考えます。