【仕事への思い】ワタシが英文メニューを作るのを好きなワケ
んー。やっぱり、私は英文メニューを作るのが一番ラクだー!!
それは、飲食店で働いた経験が長いのと、アメリカで「外国人として」レストランやカフェのお客さんを経験した強みを持っているから、でもある。
接客する側と、「外国人としての」お客さんの気持ち、両方を理解することができるから、ラクなんだと思う。
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「ラク」と言っても、イコール「簡単にできる」というわけではなくて。「力を入れず、比較的リラックスしてできる」という意味。
翻訳は、たとえ短い言葉や単語であっても、ひとつひとつの言葉について、適切な表現を見つけるためにすごく神経を使うし、それなりに時間もかかる。
でもそれは、他の文章を書いている時とは違っていて、作業としては疲れるけど、気持ち的には比較的ラク。
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... ふぅ。正直に言おう。
結局、私は、英文メニューを作るのが好きなの。
その料理はどんなものなのか、お酒(日本酒でも、焼酎でも)はどんなものなのか、を英語を通して伝えることが、楽しいんだ。
写真や単語を見て、「ただ、何となくコレ(でいいや)」というのではなくて、せっかくなら「コレが食べたい!」って思って選んでもらいたい。そういう思いがあるんだな。
だから、私の作る英文メニューは「読みもの」としての要素が強い。
写真と単語でパッと見て分かる「見る」メニューではなくて、料理の説明がちょっとついた「読む」メニューが好きだし、それが私の特徴だと思っている。もちろん、「見る」メニューの要望があれば、そちらを採用するのだけど。(仕事をするって、そういうことだ...)
...という思いを持っているのだな、と書きながら気づいた。
■料理 サンプル■
(↑どんな料理かイメージできるように)
■日本酒 サンプル■
(↑限られたスペースで、外国人が好みそうなポイントはどこかを考える)
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