社会人一年目と今のカナヲを比べてみた
社会一年目のわたし
新卒入社年度 高卒で社会人へ
高卒新卒の課題は多い。当時、大阪市内ではトップの就職率を誇る「大阪市立天王寺商業高等学校情報システム科」へ入学した私は学校指定の会社へそのまま就職することになる。
職業 データエントリー職
まず間違いなく絶滅する類の仕事である。何その仕事?って人もいるだろう。
何をしていたか
三井住友系のクレジットカード申込書(紙)をひたすら毎日入力するお仕事だった。1日のエントリー数(申込書1枚)は200~300件とかだったと思う。普通に手首が死んで辞めた。
今のわたし
職業 経て経て、採用人事やらフリーランスで民泊支援や営業支援など
社会人経験20年目にしてフリーランスへ。縁あった会社の採用人事をしつつ、民泊の運用支援をしつつ、営業支援や飲食店の手伝いなど多岐にわたる。
何をしているか
とにかく頼まれたらなんでも「やります!」のスタンス。採用人事ってあんまり認知度ががない。みんな「面接する人?」って思ってるみたいだけどそうじゃない。採用広報からスカウト、会社説明会の企画や定着してもらうための会社の仕組み検討、上申などなど。やることはけっこうある。
比べてみると
変わった部分 「NO」といえる自信と「YES」といえる柔らかさ
なんでも安請け合いして疲弊していた社会人一年目に比べると、自分と相手を対等に捉えたうえで「できること=相手に価値を提供できる」かそうでないかでちゃんと「NO」が言えるようになった。また人との違いに対して「YES」で受け入れる頭や心の柔らかさが増した。
変わらない部分 なんでも全力
「がんばって行動してみてする後悔と、何も行動しなかった後悔どっちがいい?」っていうセリフをドラマか漫画で見てからいつも自分に確認する。なんでも全力で取り組めば後悔なんてない!