2000年生まれ。 2024年9月 大学卒業 2024年10月〜 リヴァでインターン中 ⼩学⽣の頃から受験勉強が⾝近にあり、⼊学した中⾼でも「良い企業に⼊るために良い⼤学に⼊る」という考えがある程度当たり前の環境に身を置いていました。しかし、どの大学に行くか、どれくらい名のある企業に入るか、ということを競い合って心をすり減らすことに疲れ、大学ではなにか別の社会や生き方ないのかと模索する日々を送っていました。 休学期間を経てリヴァと出会い、必ずしも専門資格がなくともうつ病と向き合える仕事があることを知りました。私はうつ病を経験したわけではありませんが、周囲からの期待に合わせるあまり自分の内心を抑圧し、人間関係に支障をきたしてしまうことには心当たりがありました。 リヴァで働くことを通して「自分らしく生きるためのインフラ」がなんなのか、考えていけたらと思います。
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もともとお世話になっていた文化人類学の先生が、路上生活者たちが何を考えながらどのように生活しているのかを研究し、そこから翻って私たちの生活の「当たり前」を問い直しつづけてきた方でした。その先生が研究してきたことを一般の読者も手に取りやすいかたちで出版したいという思いから、企画が発足しました。 実際に、路上生活者の方にコンタクトを取り、ともに路上を歩きながら見聞きしたことをノートにまとめ、感じたことや考えたことをミーティングで共有し議論しつづけました。そこから見えてきたものを4000字程度でまとめ、先生や編集者、他の学生から添削をもらい「読ませる文章」へと仕上げていきました。