チームでのSNS運用
所属コミュニティのミートアップイベントのSNS運用をチームで行った。 当時、100人弱の人に、さらに1度も来たことがない人が行きたいと思うようなことを発信し、参加するきっかけになるようにしようという目標のもと行った。ところが、3日ほどかかる撮影や編集といった制作に加え新コンテンツの企画立案やボツ作品の編集を2週間というタイトスケジュールで同時に行わければならなかった。
コンテンツの案が思い浮かばずその中で修正案も考えなければならないという状態に陥り、自分のやるべきタスクがぐちゃぐちゃになってパンクしてしまった。 もはや円滑に作業ができるよう担当やスケジュールを整理したり、他人のアイデ アも参考にしなければ無理だと感じた。ほぼ半泣き状態で同じく運営に携わっていた友人に作業の担当分けやアイデアに関する意見が欲しいと思い、2日に1回ミーティングを行うことを提案した。
そこで、自分が提案したり友人が持ってきた類似コンテンツのピックアップとその研究や制作担当の振り分け、さらに撮影スケジュールの設定など念入りに議論を重ね、タスクのやり方を大きく見直した。
その結果、制作方法や企画の内容、担当する業務が明確になり、スムーズにコンテンツ制作など運営ができるようになり、コンテンツの制作はもちろん、企画や撮影もスムーズにできるようになった。
本番当日は、目標の1.5倍近くの150人弱になったほか、「動画を見て参加を決めた」と言う声も聞けて嬉しかった。
この経験から、自分がやっているタスクがうまくいかず行き詰まった際にチームメイトの意見やアイデアを参考にしたり、弱みや悩みを相談すること、既存のものをベースにアイデアを出すことの大切さを実感した。