川本 拓也

HPリニューアルプロジェクトを主導し、速度・コスト・運用面での課題を大幅に改善しました。 リニューアル前は、ページの読み込み速度が遅く、離脱率が高いためCVが伸び悩んでいる状態でした。しかし、改善後はCV数が最大4倍に増加し、より効果的なサイト運用が可能となりました。 また、これまで文言や写真の変更にも外部業者への依頼が必要で、年間117万円のコストが発生。加えて、大幅な改修にはさらに大きな費用がかかるため、柔軟な対応が難しい状況でした。リニューアルにより、日常的な修正費用が無料化し、大規模な変更も可能に。結果として、運用コストの大幅な削減を実現しました。 さらに、修正作業のリードタイムも大幅に短縮。従来は2日〜30日かかっていた更新作業が、最小2分で対応可能となり、PDCAを回しやすい環境を構築。加えて、データ分析の設定も簡素化し、ダッシュボード化を実現することで、リアルタイムでの改善施策立案が可能となりました。これにより、「スピード」と「柔軟性」を格段に向上させました。

広報業務において、メディアとの関係構築および情報発信の仕組みづくりを担当しました。記者クラブへの投げ込みやPR Timesなどの他媒体への投稿ノウハウを獲得し、効果的な情報拡散を実施。また、記者へのアプローチの流れを構築し、メディアとの接点を強化しました。 さらに、プレスリリースを計16本配信し、企業やサービスの認知向上に貢献。加えて、Factbookを制作し、記者向けに配布することで、企業の背景や強みを効果的に伝える施策を実施しました。メディアリストの作成・管理も行い、広報活動の継続的な最適化を図りました。

マーケティング業務において、医療業界向けの多様なコンテンツ制作を担当しました。 具体的には、導入病院の事例インタビュー（6件）を通じて、実際の活用事例を紹介し、プロダクトの価値を訴求。また、「医師の働き方改革」や「私用スマホ利用」に関する実態調査では、アンケートの設計から分析・記事化までを一貫して実施し、業界関係者の関心を引くコンテンツを発信しました。 さらに、診療報酬改定に関する記事では月間25,000ビューを達成し、多くの医療従事者の情報収集をサポート。CBニュースセミナーのコンテンツ企画・制作や、社長インタビューの実施、さらには動画コンテンツの作成にも携わり、視聴者に伝わりやすい形で情報発信を行いました。加えて、医師とのチャット座談会を主催し、リアルな意見交換の場を設けることで、業界の課題やニーズをより深く理解する機会を創出しました。