雑貨店長から、伝わる構成をつくるデザイナーへ。
はじめまして。
愛知県を拠点に、資料・LP・カタログ・バナーなどの構成設計/デザイン改善を行っている浅井 優です。
現在はフリーランスとして、CanvaやAIを活用しながら、企業や個人事業主の方の「伝わらない」を整理し、読み手に届く形へ整える仕事をしています。
具体的には、営業資料、会社案内、サービス紹介資料、カタログ、LP、広告バナー、EC向けの商品訴求などを、構成・コピー・図解・デザインの面から改善しています。
私が大切にしているのは、単に見た目を整えることではありません。
「誰に、何を、どの順番で伝えるべきか」
「読み手はどこで迷い、どこで不安になり、どこで行動したくなるのか」
そこを整理したうえで、デザインに落とし込むことを大切にしています。
原点は、雑貨・ファッション小売の現場でした
前職では、雑貨・ファッション小売業で12年半働いていました。
年商3.5億円規模の店舗で店長を務め、約30名のスタッフとともに、店舗運営・売場づくり・販促・MD・スタッフマネジメントに携わってきました。
小売の現場では、毎日たくさんのお客様が商品を見て、迷い、比較し、選び、購入されます。
同じ商品でも、置く場所、見せ方、POPの言葉、導線、売場の空気感によって、反応は大きく変わります。
「なぜこの商品は手に取られたのか」
「なぜこの売場では足が止まらないのか」
「どんな言葉なら、お客様の背中を押せるのか」
そんなことを、現場で何度も考えてきました。
今思えば、この経験が、現在のデザインや構成設計の土台になっています。
デザインを学んで気づいたこと
小売の現場を離れた後、デザインを学び、フリーランスとして活動を始めました。
最初はバナーやサムネイルなど、いわゆる「見た目を整える制作」からスタートしました。
ただ、案件を重ねるうちに強く感じたことがあります。
それは、成果につながらない原因の多くは、デザインの綺麗さだけではなく、情報の整理不足や伝える順番のズレにあるということです。
良い商品やサービスなのに、魅力が伝わっていない。
資料の内容は充実しているのに、読み手がどこを見ればいいか分からない。
LPに情報は載っているのに、なぜ今申し込むべきかが伝わらない。
カタログに商品は並んでいるのに、選ぶ理由が見えない。
そうした場面に何度も出会いました。
そこで少しずつ、自分の仕事は「デザインを作ること」だけではなく、伝わる構造を整えることなのだと考えるようになりました。
“きれいにする”より、“選ばれる理由”を整える
私が制作で大切にしているのは、まず読み手の視点に立つことです。
たとえば資料であれば、ただ情報を並べるのではなく、
- 読み手は最初に何を知りたいのか
- どこで疑問や不安を感じるのか
- 比較されたときに、何が選ばれる理由になるのか
- 最後にどんな行動をしてほしいのか
を整理します。
LPであれば、ファーストビュー、共感、課題提示、解決策、実績、料金、CTAまでの流れを見直します。
カタログであれば、商品をただ並べるのではなく、探しやすさ、比較しやすさ、決めやすさを意識します。
デザインは、最後に見た目を整える作業ではなく、読み手の理解と行動を助けるための設計だと考えています。
CanvaとAIを活用しながら、社内で使い続けられる形へ
現在はCanvaを活用した制作も多く行っています。
Canvaの良さは、納品後もクライアント自身が編集・更新しやすいことです。
特に中小企業や個人事業主の方にとって、毎回外注しなければ修正できない資料や販促物は、運用の負担になることがあります。
そのため、私はできるだけ「作って終わり」ではなく、社内で更新しやすい形、使い回しやすいテンプレート、改善し続けられる設計を意識しています。
また、最近はAIの活用にも力を入れています。
ただし、AIで文章やデザインを作るだけでは、相手に深く伝わるとは限りません。
むしろ、AIで作った資料や文章ほど、どこか平均的で、誰に向けたものか分かりづらくなることもあります。
だからこそ、AIを使って効率化しながらも、最終的には人の目で、
「この言葉は本当に相手に届くのか」
「この順番で伝わるのか」
「この会社らしさが出ているのか」
を見直すことが大切だと考えています。
これからやっていきたいこと
これからは、愛知県を拠点に、地域の中小企業・小売・メーカー・EC事業者の方々と関わっていきたいです。
特に力になりたいのは、
「良い商品やサービスがあるのに、魅力が伝わりきっていない」
「営業資料や会社案内が古く、今の強みを表現できていない」
「カタログやLPが、ただ情報を並べるだけになっている」
「AIやCanvaを使いたいけれど、どう業務に取り入れればいいか分からない」
という企業やチームです。
私は、華やかなクリエイティブだけを作るタイプではありません。
むしろ、現場の情報を整理し、読み手の心理を考え、言葉と構成を整えながら、少しずつ伝わる形にしていくことが得意です。
前職で培った小売現場の感覚と、現在のデザイン・構成設計の経験を掛け合わせて、企業の販促・広報・資料・EC導線を支援していきたいと考えています。
働き方について
現在はフリーランスとして活動していますが、正社員・業務委託・副業・協業など、形にこだわりすぎず、自分の強みが活きるご縁を探しています。
特に関心があるのは、
- 小売・雑貨・メーカー・EC事業者の販促支援
- 営業資料・会社案内・カタログの構成改善
- LPやサービス紹介ページの導線改善
- CanvaやAIを活用した社内更新しやすい仕組みづくり
- 地域企業の魅力を伝える広報・ブランディング
- 制作会社やマーケティング会社との協業
です。
「ただ作る人」ではなく、事業やサービスの魅力を一緒に整理し、伝わる形にしていくパートナーとして関われたら嬉しいです。
最後に
私自身、これまでのキャリアは一直線ではありませんでした。
小売の現場で長く働き、そこからデザインを学び、フリーランスとして活動する中で、自分にできることを少しずつ見つけてきました。
今感じているのは、過去の経験は無駄ではなく、すべて今の仕事につながっているということです。
お客様が商品を選ぶ瞬間を見てきたこと。
スタッフと一緒に売場をつくってきたこと。
商品やサービスの見せ方を考え続けてきたこと。
そして今、資料やLP、カタログを通して「どうすれば伝わるか」を考えていること。
これらを掛け合わせて、これからも「良いものが、ちゃんと選ばれる状態」をつくっていきたいです。
愛知県周辺で、販促・資料・LP・カタログ・EC導線・Canva活用・AI活用などに課題を感じている方がいれば、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです。