営業を仕組みで伸ばすBizOps|売上と効率を同時に改善するプロセス設計者
営業の“再現性のなさ”に違和感を持ったことが原点
キャリアのスタートは法人営業でした。
基幹業務システムの提案営業において、全国1位の実績を出すことができましたが、同時に強く感じたのは「営業は属人性が高く、再現性が低い」という課題でした。
なぜ同じ商材・同じ市場でも成果に差が出るのか。
個人のスキルだけに依存する状態では、組織としての成長には限界がある。
この課題意識が、現在のキャリアの軸になっています。
“売れる営業”から“売れる仕組みを作る側”へ
営業として成果を出した後は、組織全体の生産性向上に関わる役割へシフトしました。
営業アシスタント組織の立ち上げでは、業務の切り出し・標準化を進め、
営業のメール対応の約40%を代替する体制を構築。営業が提案活動に集中できる環境を整えました。
また、RPAを活用した見積作成の自動化により、業務の約30%を効率化。
単なる効率化ではなく、「営業が売上に向き合う時間を増やす」ことにフォーカスして改善を進めてきました。
部分最適から全体最適へ。組織横断の業務改革
その後は、拠点ごとにバラバラだった業務フローを統合するプロジェクトをリードしました。
各拠点・各部門の利害が異なる中で、業務の可視化から入り、課題を整理し、
最終的には全国で統一された業務プロセスを構築。
「現場に定着する仕組み」を作るために、関係者との合意形成と運用設計にこだわりました。
現在:BPO×BizOpsで“事業としての仕組み化”へ
現在はBPO事業において、複数プロジェクトのマネジメントを担当しています。
従来のBPOは「業務代行」が中心ですが、
私はそれに加えて、業務アセスメント・改善設計・実行までを一貫して担い、
クライアントの業務そのものを変えることに価値を置いています。
その中で、業務フローの見直し・標準化・自動化を推進し、
担当プロジェクトにおいて業務工数の30%削減を実現しました。
単なる効率化ではなく、削減したリソースを高付加価値業務へ再配分することで、
成果につながる業務へシフトできる状態を構築しています。
また、提供サービスのパッケージ化やインサイドセールス体制の立ち上げなど、
属人的だったサービスを“再現可能な事業モデル”に変える取り組みも進めています。
自分の強み
これまでの経験を通じての強みは、以下の3点です。
- 売上に直結する業務設計ができる(Sales Ops / BizOps)
- 現場に定着する形で業務改善を実行できる
- 部門横断で合意形成し、プロジェクトを推進できる
単なる「効率化」や「改善」で終わらせず、
最終的に“売上や事業成長につながる形で仕組み化する”ことを重視しています。
今後やりたいこと
今後は、BizOps / Sales Opsの領域で、
より事業成長に近いポジションで価値を発揮していきたいと考えています。
特に、
- 営業・マーケティング・カスタマーサクセスを横断したプロセス設計
- データを活用した意思決定の高度化
- 再現性のある事業モデルの構築
といった領域に関心があります。
「良いプロダクトがあるのに、売り方や仕組みが整っていない」
そんな状態を解消し、事業がスケールする土台を作ることに貢献したいと考えています。
最後に
これまで一貫して取り組んできたのは、
「属人化をなくし、仕組みで成果を出せる状態を作ること」です。
営業、業務改善、BPOと領域は変わっても、
常に“再現性”と“事業インパクト”にこだわってきました。
同じように、仕組みで事業を伸ばしていきたい方と、ぜひご一緒できれば嬉しいです。