株式会社トップヒルズ 採用情報
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🔰 社会一年目の自分
・新卒入社年度: 2012年
・職業: 作業療法士(リハビリ)|医療福祉
・何をしていたか
🔷 今の自分
・職業: 経営戦略担当|IT
・何をしているか
❓ 比べてみると
・変わった部分(個人→組織)
・変わらない部分(情熱と貢献意欲)
🌟 やってみた感想
最近、新卒時代の仲間と話す機会がありました🍺
社会人一年目の頃を振り返る中で、自分が何を考え、どんな仕事をしていたのか?、そして今と何が変わって何が変わらないのか?、改めて考える良いきっかけになりました。
今回は、「社会人一年目の自分」と「今の自分」のテーマで自己紹介したいと思います。
大学を卒業後、新卒で病院に作業療法士として入職しました。ここでは、病気や怪我によって身体機能や日常生活に困難を抱える患者さんに対し、リハビリテーションを通じて心身機能の回復や社会参加の促進を支援していました。特に社会課題である、認知症疾患に対するリハビリテーションに力を入れており、患者さん一人ひとりの状態に合わせた目標を設定し、食事、着替え、入浴といった日常生活動作の訓練から、手工芸やレクリエーション活動を通じて精神的なサポートも行っていました。
現在は、株式会社トップヒルズの経営戦略本部でマネージャーを務めています。経営戦略本部の役割は、会社の未来を見据えて、今を革新すること。
日々、未来のトップヒルズをどう築いていくか、そのために何が必要かを考え、社内外の様々な方々と連携しながらプロジェクトを推進しています。また組織成長に伴う、採用活動も担当しています。常に変化するビジネス環境の中で、先を見据え、ステークホルダーの架け橋となりながら、会社全体の成長に貢献できることに大きなやりがいを感じています。
社会人一年目の頃は、目の前の患者さんの身体機能回復や日常生活の支援に注力していましたが、今は会社全体の成長戦略、ひいては会社の未来を創るという、より広範な視点で仕事に取り組んでいます。責任の範囲も格段に広がり、経営層に近い視点で物事を捉える機会が増えました。
また、当時の私は医療現場で患者さんと直接関わる中で、個別の課題解決に取り組んでいましたが、今は組織全体の課題を見つけ、その解決策を経営的な視点から立案し、実行するという役割に変わっています。会社全体の未来を考えるポジションとして、新しい情報にアンテナを張り、変化の兆しを捉えることに注力しています。
社会人一年目から今に至るまで、一貫して変わらないのは「課題解決への情熱」と「周囲への貢献意欲」です。作業療法士として患者さんの「できない」を「できる」に変え社会復帰を目指すことに情熱を注いでいましたが、今は会社の「できない」を「できる」に変え、より良い組織や未来を創ることに情熱を注いでいます。
そして、患者さんが笑顔を取り戻した時に感じた喜びと、会社が成長し新たな価値を創造できた時や社員の働きやすさに繋がった時に感じる喜びは、共通するものがあると思います。人や組織の可能性を最大限に引き出し、新たな価値を創造する事を目標に研鑽を続けていきたいと考えています。
当時は、考えていなかったようなキャリアや仕事内容になっていても、変わらない軸があったんだなーと気づく事が出来ました。
皆さんも大切にしている軸を考えたり、今後のキャリアを見つめ直す機会として、ぜひやってみてください!
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