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【自分を変えるコツ】ジブリのプロデューサー鈴木敏夫から学んだ仕事術②

Photo by billow926 on Unsplash

昨日に引き続き、 ジブリの鈴木敏夫さんからさまざまなことを師事した方が書かれた 『自分を捨てる仕事術』をご紹介します。


繰り返すことの重要性

第二章では、自分を捨てて他者を真似ることの重要性や具体的な方法が説明されています。
実践するために大事になるポイントは、繰り返すことだそうです。

これは僕が他の経営者の方から教わったことでもあります。
自分の「型」を身に着けたら、実践である「武器」となるものを持てるようにひたすら努力をする必要があります。

経営の世界であってもそれは同じことです。
経営者がすることは人と会うことです。
人との会話の中でどれだけの人に日々貢献できるか、相手のためになる会話ができているかがとても大事になります。

第二章では、具体的に以下の実践方法が挙げられています。

  • 主観を捨てることから始める
  • 伝えたいこと = テーマ を 決める
  • 起承転結を意識する
  • 怒りを10 段階 に コントロールする

他にも様々な方法がありました。


会社経営も人間力

第二章を読んで、どれだけ物事をシンプルに考えられるかということやあらゆることの本質を見抜く考え方を身につけること大切だなと感じました。
僕が起業を始めた頃にやっていたこととも通じるものがあり、やはり何事においても人の部分である「人間力」だなと思います。

会社を継続させるには基礎をどれだけ徹底できているかが問われます。
会社の社長が基礎をおろそかにしていると、社員も追随してしまいます。
僕は会社は自分の鏡だと思っていますし、どれだけ自分の人間力を高められるかが企業経営には大事だと感じています。

僕は起業するときからその人間力にフォーカスを当てて、学ぶことに集中してきて本当に良かったなと思います。


まとめ

経営のためにできることをあげればいくらでもあると思います。
しかしその中で一番大事になってくるのは自分が「何のためにやっているのか」という目的に繋がる行動です。

企業にとっても、「コアバリュー(中核となる価値観)」と呼ばれるものがありますが、そうした前提が根付いているからこそブレないのだと思います。

1つ目的がの明確になることで、やるべき小さな目標がより明確になります。
僕が経営できているのは、多くの人との関わりの中で、人について学んでこれたのが大きかったと感じています。
これからもよりハングリーに行動していき、より真似ることを大事にしていきます。

それでは今日はこの辺で。


住谷知厚(すみたにともひろ)

<参考>
◆自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド

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