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歴代最強馬ランキング!人気の史上最強サラブレッドを調査!

競馬ファンなら一度は考えたであろうサラブレッド歴代最強馬ランキング。

距離、馬場状態、芝ダート、牡馬牝馬の違いなど一つのくくりで比べるのは非常に難しいです。

正解なんてものはありませんし、それぞれ順位もランクインする馬も違って当然です。

今回は、私の個人的なランキングトップ10を紹介したいと思います。

非常に悩みましたが、ずっとワクワクしながら考えていました。(笑)

みなさんも一度考えてみてはいかがですか?

それでは、サラブレッド歴代最強馬ランキングトップ10をみていきます。

サラブレッド歴代最強馬ランキング

気になるサラブレッド歴代最強馬ランキング2021は、このような結果となりました!

第1位:ディープインパクト
第2位:サイレンススズカ
第3位:オルフェーヴル
第4位:ウオッカ
第5位:クロフネ
第6位:ナリタブライアン
第7位:オグリキャップ
第8位:アーモンドアイ
第9位:テイエムオペラオー
第10位:エルコンドルパサー

みなさんの想像していた馬は第何位にランクインしてますか?

なんでこの馬が入ってないんだ!という方もいるかもしれません(笑)

そこは、個人的な意見なんで悪しからず。

それぞれの馬について詳しく解説していきます。

サラブレッド歴代最強馬の魅力を紹介!


ここから、サラブレッド歴代最強馬にランクインした名馬の魅力に迫っていきます!

歴代最強馬第10位:エルコンドルパサー

外国産馬で日本にやってきて圧倒的な強さを見せつけたのがエルコンドルパサーでした。

日本調教馬として初めて凱旋門賞2着となり、日本の競馬ファンに世界制覇の夢を見させてくれた思い出深い名馬です。

引退する1999年には「国内での勝負付けは済んだ」と全てのレースを海外で走りましたが、日本の年度代表馬に選出されるというまさにレジェンドホースでした。


歴代最強馬第9位:テイエムオペラオー

2000年に驚異の年間無敗、G15連勝、古馬中距離G1完全制覇という大記録を打ち立てた絶対王者です。

若き和田竜二ジョッキーとともに成長していくストーリーが大勢のファンの心を打ったことでしょう。

いつも僅差の勝利で決して派手さはありませんでしたが、勝ちは譲らないという粘り強さを持っており、人生の生き方を教えてくれるような馬でした。


歴代最強馬第8位:アーモンドアイ

衝撃のレコードタイムで世界に名を轟かせた最強牝馬、アーモンドアイ。

2018年のジャパンカップでの世界レコード2分20秒6は、今後しばらく抜かれることはないでしょう!

日本の芝G1レース勝利数9勝で歴代1位、獲得賞金もキタサンブラックを抜き歴代1位に。

1レース1レースに全力で挑むので消耗が激しくなかなか多くのレースを使うことはできませんでしたが、それでもアーモンドアイが出走するというだけでワクワクが止まりませんでした。


歴代最強馬第7位:オグリキャップ

一大競馬ブームをもたらしたアイドルホース。地方競馬でデビューして中央のスターダムまで上り詰めた軌跡は、たくさんのファンに勇気を与えました。

途中思うような成績が出ず、「オグリは終わった」などと言われながらも、ラストランの1990年有馬記念で復活の勝利を果たすドラマのような生涯も人気の要因のひとつです。


歴代最強馬第6位:ナリタブライアン

白いシャドーロールが有名な牡馬クラシック三冠馬です。

「シャドーロールの怪物」と呼ばれ、多くのファンを魅了しました。

古馬になって故障で思うような成績を残すことはできませんでしたが、1996年阪神大賞典でのマヤノトップガンとのマッチレースは、レース史上最もアツいレースとして支持されています。


歴代最強馬第5位:クロフネ

歴代最強ダート馬の呼び声高いクロフネ。

実は芝のG1レースも勝利している芝ダート兼用の最強馬でした。

屈腱炎のため、早期引退を余儀なくされましたが、武蔵野ステークスとジャパンカップダートの2戦連続レコードでの大差勝ちは、ファンにとって忘れることはできないでしょう。

現役を続けていれば、様々なタイトルを総なめにしたことは間違いないでしょう。


歴代最強馬第4位:ウオッカ

牝馬ながら54年ぶりに日本ダービーを制覇した牡馬顔負けの強さで、歴代最強牝馬に名を連ねる1頭です。

不安定な成績で、意見が分かれるところではありますが、2009年安田記念の走りは、間違いなく最強馬にふさわしいレースだったと思っています。

直線前が壁で、全く抜け出せない中ようやく進路を見つけた最後の最後に差してくるにわかには信じがたいレース内容でした。

とてつもない根性の持ち主で、最後まで諦めない姿勢が、多くのファンを感動させました。


歴代最強馬第3位:オルフェーヴル

「金色の暴君」の愛称で知られるオルフェーヴル。

生まれつきの気性の荒さは、最大の欠点であり、最大の魅力でもあります。

やはり、2021年の阪神大賞典での大逸走事件は、オルフェーヴルを象徴する出来事でしょう。

3コーナーで抑えきれず、先頭に立つとそのままコースを大きく逸脱し、ゴールとは全然違う方向へ行ってしまったのです。

普通の馬なら、そのまま最下位で終わっているところを猛烈な勢いで追い上げ2着まで盛り返し、ファンを驚かせました。

規格外の競走馬として多くのファンに愛される歴史的名馬ですね。


歴代最強馬第2位:サイレンススズカ

悲運の名馬、サイレンススズカが2位にランクイン。

沈黙の日曜日は、今なお語り継がれる伝説の事件でしょう。

その圧倒的なスピードで、スタートからゴールまで終始先頭に立ち、後続に影すら踏ませない逃げのスタイルが有名ですが、実はその戦法を定着させたのが、名手武豊ジョッキーでした。

自らサイレンススズカに乗りたいと進み出て、その後の騎乗で超ハイペースでの逃げを確立。


1998年の毎日王冠の三強対決は、ファンの間の記憶に深く刻み込まれているでしょう。あのグラスワンダーとエルコンドルパサーを相手に2馬身半差の完勝。歴代最強馬に名乗りを上げたレースと言えます。

そして迎えた1998年天皇賞秋。いつも通り、後続を離して逃げているサイレンススズカが突然急ブレーキ。競争を中止してしまいます。

診断結果は、左前脚手根骨粉砕骨折。予後不良となりました。

生涯でG1は1勝のみですが、ケガがなければあと何勝したのだろうか。そんな想像をさせてくれる皆に愛されたスーパーホースでした。


歴代最強馬第1位:ディープインパクト

あのレジェンド武豊ジョッキーをして「飛んだ」と言わしめた歴代最強馬です。

シンボリルドルフ以来21年ぶりに無敗の三冠馬となり、日本競馬にすさまじい衝撃を与え、日本近代競馬の結晶とまで言われました。

競馬に詳しくないという方でも名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか?

レーススタイルは、ほぼ最後方から道中捲りながら上がっていき、直線では後続を置き去りにするというもの。


見てるファンをドキドキさせながら、最後は圧倒的に勝つというまさに最強のエンターテイナーでした。

凱旋門賞失格事件で、一時は不穏な空気が漂いましたが、それを一蹴するかのようにジャパンカップ、有馬記念を圧勝。最後に我々に深い衝撃を与え引退することとなりました。

個人的には、間違いなく歴代最強馬だと思います。同じレースを走っている馬と比べると、別の生き物かと思うくらい段違いの速さであり、競走馬として抜きんでた能力を持っていたことは確かです。

なにより、あの圧倒的な勝ち方が見てて気持ちいいんですよね。

どこまでも飛んでいきそうな、そんな夢を見させてくれる馬でした。


サラブレッド歴代最強馬ランキングまとめ

以上、私の個人的な歴代最強馬ランキングトップ10でした。

みなさん、様々な意見があると思います。

生まれた年代、芝、ダート、馬場状態、距離、牡馬、牝馬などなど様々な条件があるので、正解なんてありません。

一人一人馬に対する思い出も違うと思います。

この馬の馬券が当たったから上位ランクイン!でも全然いいと思います。

ぜひみなさんもランキングをつけてみてください!

競馬への愛が深まること間違いありませんよ。

>>競走馬の面白い馬の名前やダサい・かっこいい名前はこちら。

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