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2017年に講談社VRラボの代表取締役に就任して、それ以来ひたすら面白いVRコンテンツのアイデアのことばかり考えています。最初はVRの可能性については半信半疑だったのですが、コンテンツを作れば作るほど、VRを理解すればするほど面白さにのめりこみました。
バーチャルの世界を創造していますが、そこでの体験が現実の世界や人の心を豊かにしてくれるようなコンテンツを作り続けたいと考えています。
映像業界に入りたくて入社。とにかく映像を作りたい一心でしたが最初の5年間はプロデューサーの仕事をひたすら学んだ期間でした。ようやく仕事のやり方が分かってきたので6年目以降、そのころからコンテンツ作りが楽しくなってきました。2016年にテレビシリーズ「シドニアの騎士」、2018年に「GODZILLA」三部作の制作プロデューサーを担当してさまざまな経験が現在の社長業、プロデュース業の支えになっていると感じています。
ニューヨークで日本の小説や漫画を英訳して出版する会社のプロダクションマネージャー兼デザイナーとして2年間働きました。ここではデザインの大事さとフォント選びの楽しさを学びました。