7/20 Listening, meow -- "Stray"
Photo by Kristina Yadykina on Unsplash
おはようございます、こんにちは、あるいはこんばんは。
ゲームとはいえネコが可愛くて仕方のない伊藤香澄です。
7月20日、水曜日、午前。
朝は比較的さっぱり。
昼前から34℃予報、午後30℃……14時頃が最高気温、という理科の教科書はどこへ?
題名、どう思われたでしょうか? 格好つけた感がないでもないですが、今聞いている配信はにじさんじEN所属、Fulgur Ovid氏のStray。ゆえに日本語では「ソレジャナイ」感。「ニャー を聞きながら」? ……日本語で猫の鳴き声はミャ、ニャどちらにも取れる一方、英語だとmeow(あるいは mew)。語感的にはmeowの方が使い勝手がいい印象。
ゲーム配信を見るのが好きです。
人がゲームをしているのを横から覗くのも好き。
今しがた書いた通り、StrayをFulgur氏のプレイングで見ているわけですが、昨日はシェリン・バーガンディ氏(彼もまた、にじさんじ所属です)の同ゲーム配信を視聴していました。同じゲームでもたどり方や視点が違ってグッド。
英語配信を完璧に聞きとれているかと言われるとだいぶアバウトですが、何となく文脈やコメントを聞きとって楽しめれば良し。中3のオーストラリアホームステイ(行事)でその辺は学びました。
それにしても猫は可愛いですね! まさにネコチャンといえる愛らしさ、あざとさ、しなやかさ。
私は猫アレルギーなので猫飼いになるどころか猫カフェすら行けません……。ネコ性のタンパク質か何かに過剰反応するもどかしさ。野良猫の皆様を愛でたり、動画・写真でよその猫様を愛でたりすることが出来るのが救いです。
しかしサイベリアン(猫アレルギーを引き起こしにくい猫種)なら可能性ありだそうな。サイベリアン専門の猫カフェにいつか行くのが一つの目標です。
さて、ネコ+サイバーパンクなゲームであるStrayですが、発売日当日に見事Twitterのトレンド入りをしました。画面上のネコチャンにプレイヤー宅の猫様が反応している動画もたくさんアップロードされていて、スクロールが楽しいです。
だが巨大ノミ型エネミーはホラーチックでちょっと気持ち悪いですね。UVライトで撃退できるとはいえ卵やら、地下水道に巣食うあれこれやら、自分で走り抜ける自信はありません。
それゆえにゲーム実況が有難い! 実況者とコメント欄が居れば一人ではありませんから、心強い。
ホラーゲームは目をつむったりスクロールしたりして衝撃をやり過ごしますが、バイオハザード、クロックタワー、ib、魔女の家、Phasmophobiaも、クトゥルフ神話RPGの実卓リプレイ動画も走り抜けられました。
くーちゃんねるさんのマイクラ肝試しは運営視点、参加者視点両方で楽しめました!
……夕闇通り探検隊は入浴時の鏡が怖くて仕方なくなり、ギブアップしてしまいましたが。あれは段違いじゃないかと思います。グラフィックの粗さと描写の細かさが共存した結果が身の毛もよだつ気味の悪さ。いい意味で最悪です。
なにはともあれ、
動画配信が一般化的なエンターテイメントとなったのは喜ばしいことです。
理由は以下の点など。
・一人用のゲームでも仲間がいるという意味で孤独でない
・諸事情でプレイを断念していたゲームを間接的に楽しむことが出来る
・複数人用のゲームでは配信者毎に異なる展開・コミュニケーションを楽しむことができる
・購入するゲームの参考として活用できる
「買って遊ぶ」ことが開発者に対する感謝の表わし方であり、続編や別作品への期待を示す方法の一つでしょう。ですが、お金も時間も有限。「面白そうだけど出来ない」「一人ではできそうもない名作を知りたい」を解決する手段としてゲーム実況は需要があると言えます。
今後発売されるゲームにも、配信を見ても楽しめる要素、マルチエンディング・収集要素、オープンワールド・歩くだけで楽しいマップといった、今までも愛されてきた要素がアップデートされて実装されていくのでしょう。
言うは易く行うは難しとはいえ、やれることが増える時代なのでやったもん勝ちで思いもよらないコンテンツが生まれる可能性もありますね。
ゲームの製作側に関わりたいと考えるのなら、そういったアイデアをひねり出す作業を習慣的にできるようにならねば。
といったあたりで今回は〆ましょう。
Fulgur氏のStrayはまだまだ配信中なので投稿後もこれをお供に昼食をとり、いい頃合いに外出しようと思います。
では皆さんもよい一日を。
お送りいたしましたのは、伊藤香澄でした!