まだ知られていない魅力あるものに光を
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小学生の頃は漫画を描き、中学生以降は趣味で動画制作を行うなど、一貫して「自分のアイデアで人の心を動かすこと」に没頭してきました。
大学では、広告代理店でのインターンや、アプリ開発ベンチャー企業でのSNS運用リーダーを経験しました。
広告代理店ではデザイナー職として広告クリエイティブの制作に携わり、デザインの基礎やクライアントの目的に沿ったクリエイティブの考え方を学びました。
また、アプリ開発ベンチャー企業では、その経験を活かしてゼロからInstagramの運用を担当。デザインの知識を活かし、フォロワーを2,000人まで増やすことに成功しました。しかし、SNSアカウントの成長とは裏腹に、会社の売り上げには結びつかず、最終的に運用を撤退。ここで「デザインだけでは成果を生み出せない」と痛感し、マーケティングを学ぶ必要性を強く感じるようになりました。
その想いから広告業界を志し、新卒でPR会社の最大手企業に入社。しかし、大企業のクライアントが中心であることに違和感を覚え、「すでに知名度のあるものを広めるのではなく、まだ知られていない魅力あるものに光を当てたい」という想いに気づきました。
そこで、SNSベンチャー企業に業務委託で参画するとともに、大学4年間で魅力を発見した滋賀県のメディアを個人で立ち上げました。
立ち上げから半年ほどですが、PRの力で地元の海鮮料理店の売上を60%向上させたり、居酒屋の年末予約を満席にするなど、地域に貢献できる手応えを感じています。
今後は、単発のPR支援にとどまらず、SNS運用などを通じて長期的に事業者の売上向上をサポートし、まだ知られていない魅力的な企業や商品を広めていきたいと考えています。