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中学時代から学生起業を夢見ており、経営とは何たるかを学ぶため明治大学経営学部に入学。 その後、都内で様々なバックグラウンドを持つ人との交流を経て自らの無力さを知り、知識と経験、そして社会人としての信頼という自分オリジナルの強みを大学生のうちに得るため、アルバイトではなくインターンを選びました。
文化祭の実行委員のメンバーとなったのはいいものの、新型コロナウィルスの流行により開催形態が開催直前まで分からず、感染状況によっては文化祭の開催自体が白紙になる可能性すらありました。 そんな状況なので、委員内で良い企画が考案されたとしても、実現可能性の観点から早い段階で却下されることが多く、「よい企画を考えたものの、どうせ却下される」「開催するのかも分からないのに本気が出せない」と感じ、委員のモチベーションは下がる一方。 また、昨年度の文化祭はオンライン形式での開催であり、文化祭自体の存在感が薄くなりつつある状況でした。そんな状況を見て私は、「今、そして未来の委員に必要なものは『組織をマイナスの状態から復活させる力』であり、それを達成するためには、『素早い行動』と『逆境でも諦めない姿勢』が大事である」と感じました。 会議内では「誰よりも早く、諦めずに独創的な意見を出し続ける姿勢」を見せ、自分の姿を見た仲間が後に続きやすいように努めました。 文化祭直前には、趣味である動画配信の経験を活かし、実行委員がYouTube上で行う「ラジオ企画」の運営に対し、YouTubeの配信方法を教えたり、配信に必要な機材の設定や、トラブル対応を行いました。 また、小さい頃から好きだったDIYやハンドメイドの知識を活かして、限られた予算の中でコスパよく装飾を作成する方法を考案するなど、「自分の能力を効率的に使う」ことをモットーに、無駄なく企画を実施することに貢献しました。
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