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株式会社IP-RoBo / 代表取締役
大学と大学院では機械学習の研究、就職した博報堂では博覧会や特殊映像プロデュース等を行ない、その後司法試験に合格して弁護士になるという紆余曲折の人生を歩んできました。 一見すると関連性がなさそうなこれまでの経験でしたが、これらの各ピースを集約することで知的財産権のAI化を実現できることに思い至りました。
現在サービス提供しているTM-RoBoは、調査ツールとしての商標AIとしては世界的にみても類を見ない最先端なもので、小林製薬様をはじめとする大手企業様に採用されてきています。更にバージョンアップを繰り返し、完璧の地平線に少しでも近づいていきたいと考えています。
2015年頃、弁護士としていくつかの公的な委員会に参画していたところ、AI技術の進歩に触れる機会があり、ようやく知的財産権のAI化を実現できる環境が整ってきつつあることを感じました。そこで、かねてからやりたいと考えていた知的財産権のAI化を手がけることにし、知的財産権の専門家とAIエンジニアを集め、知的財産権のAI化の研究・試行錯誤を始め
博報堂在職時に、フランスでの撮影に関して外国企業との契約が発生し、法律に興味を持ちました。結局、司法試験を受けることを決心し、博報堂を退職して、受験しました。 司法試験合格後は、理系の素養と、コンテンツビジネスの経験を活かして、知的財産権を専門とする弁護士になりました。
広告のAI化を実現したいと訴えかけ、広告会社の博報堂に入社しました。 広告会社が模索していた新しい媒体を開発する部署に所属し、博覧会、モーターショー等の大型展示会、特殊映像(9面マルチ)のプロデュースを行い、コンテンツビジネスの経験を積みました。
前回のAIブーム(第2次ブーム)のときに、大学、大学院に在籍していました。 当時のAIブームの主流はエキスパートシステムでしたが、私は機械学習の研究(属性獲得)をしていました。