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『スマホ脳』は案外間違ってないと思った話

先日、アンデシュ・ハンセン/著 、久山葉子/訳の『スマホ脳』についてこんなストーリーを書きました。↓

『スマホ脳』を読んだ (wantedly.com)

で、その中で『自分は仕事に詰まるとすぐにその辺をうろうろする癖があるんですが、それも本書によると理にかなっているらしいです』と書いたんですが、このことについてもう少し書きたくなる出来事があったので書きます。

実はここ数日、のどの痛みが続いていてずっと家にこもっていました。万が一のことも考え極力安静にしていたら、肩こりが悪化し、気持ちも落ち込み、ついにはあっちもこっちも痛み出しました。これはいかんと、↓のように運動を始めたら劇的に改善しました。

肩こりが再発した (wantedly.com)

『スマホ脳』にたしか、人間はそもそも動くようにできていて、運動をするとやる気が出る。というか、動いているときは頭を働かせなければいけない事態であることが歴史的に多かった(狩りや危機など)ため、運動した方が頭が働きやる気が出る。とありまして、それを真に受けて一時毎日子供と散歩してたんですが、外気になれずに疲れをため込みのどを痛めて上記の状態になってました。でも、今回安静にしすぎて体調崩して、適度に運動したら治ったので、大事なのは散歩(という名の子供に付き合って外を徘徊する行為)ではなく適度な運動(自分の意志と体力をもとに適切に行う運動)だったなと思い知りました。

運動、します。

写真は、散歩中の上野動物園のぞうです。