1
/
5

『君は1万円札を破れるか?』

日本人には

昔から「清貧思想」が

根付いています。


特に年配の人ほど...


✅お金を追い求めることは良しとせず

✅お金の話は禁句

✅貧乏でも清廉な心を持つことが高潔な生き方だ


みたいな考えを持っている人が少なくありません。


なので、家庭でお金のことが

話題になることはほとんどないというのが

現状なのではないでしょうか。


僕も例に漏れず


実家で100円玉をパチンと指で弾いて

クルクルと回して遊んでいると父親から

ゲンコツされたことがあります(笑)


お金で遊んだらダメなん?と

子供ながらに疑問に思ったんですが

大人になって僕の行動は


✅必ずしも間違っていない


ことに気づきました。


ある日、本屋に立ち寄ると

『君は1万円札を破れるか?』という

衝撃的な本を目にします。


破れねーよ!

バチ当たるわ!


と、反射的に思いましたが


その反応こそが

「清貧思想」という一種の

刷り込みだったんですね。


ただ、破る、破らないに関わらず


「お金はただの紙切れ」

「お金は目的を達成するためのただの手段」


という意識の戒めは

大事なんじゃないか、と。


アメリカでは


✅小学校でもお金関係の基礎的なことを

学ぶカリキュラムがあったり


✅高校では株式投資を疑似体験できる

カリキュラムがあったりします


2000万円問題

老後赤字

物価上昇...


たくさんの問題がこれから

降りかかってくる今


日本も早い段階から

マネーリテラシーを身につけることが

重要になってきていますね。


もし今、子供がいたら早くに

子供名義の証券口座を作って


✅半分は王道銘柄


✅もう半分は本人が興味のある分野の株

(ゲームなど)


を持たせたいと思います。