AI駆動開発のリアル──“人が抜ける”ではなく“人が進化する”
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AIを導入すれば人が減る、という誤解は根強いですが、私の実感はまったく逆です。AIを活かすほどに、人の思考が深くなるのです。
例えば、私はn8nやSupabase、ChatGPTを連携し、健診データ分析アプリケーション開発やワークフロー開発の自動化を体験しています。従来3日かかっていた開発が数分間で完了し、再現性も高まります。しかし本質的な変化は、スピードではなく「問いの質」が上がったことです。
AIが作業を代替することで、私たちは“何を知りたいのか”“どのように価値を生むのか”を改めて考える時間を得ました。
AI駆動開発とは、単にAIに任せることではなく、“人の知的余白を拡張する”アプローチです。
コードを書くよりも、仮説を磨く力が重要になり、設計者とエンジニア、営業とデータアナリストといった職種の境界も曖昧になっていきます。
私はこの変化を、脅威ではなくチャンスだと感じています。AIの進化に合わせて、人もまた進化できる──この感覚を共有できる仲間が増えることを願っています。
実験プロジェクトでAIを活用したサービス開発を行っています。そのひとつは「NDBオープンデータ」を使った特定健診データの活用の試作です。 https://github.com/rx-tomo/ndbopendata-hub